猫用ファーミネーターのデメリットとは?正しい頻度と偽物の見分け方

ファーミネーター猫のデメリットとは?偽物リスクと安全な代用品

「猫用ファーミネーターのデメリットは?やりすぎてハゲないか心配…」
「安く売られているのは偽物?どう見分ければいいの?」

猫用ファーミネーターのデメリットは、やりすぎると皮膚に負担がかかること、嫌がる子がいること、偽物が出回っていることなどです。また、アンダーコートのない猫には向きません。メーカーは、週1〜2回、1回10〜20分を目安にしています。強く押しつけず、毛の流れに沿って使えば、デメリットはかなり減らせます。

この記事では、デメリットと、やりすぎを防ぐ正しい頻度と使い方、偽物を避けるための買い方、向かない猫種、代わりに使えるブラシまでまとめました。

※本記事はプロモーションが含まれます

最終更新日:2026年10月21日

記事の読了時間:約7分

この記事で分かること
  • ● デメリットとやりすぎのリスク:皮膚への負担や、嫌がる子がいることなど
  • ● 正しい頻度と使い方:メーカーがすすめる回数と時間、やってはいけない使い方
  • ● 偽物の見分け方と向かない猫:偽物を避ける買い方と、アンダーコートのない猫種

【お急ぎの飼い主さんへ】猫の抜け毛ケアに使えるおすすめブラシ3選

つくり
歯が皮膚に食い込むのを防ぐエッジガード付き
特徴
抜けかけのアンダーコートを取り除く
向いている猫
ダブルコートで抜け毛が多い子
つくり
日本製のペット用コーム
特徴
ふだんのとかしやもつれ取りに
向いている猫
ふだんのとかしや、もつれ取りをしたい子
つくり
ブナの木と、やわらかい豚毛のブラシ
特徴
艶出しと浮いた抜け毛ケア
向いている猫
アンダーコートが少ない子や、仕上げのブラッシングに

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目次

猫用ファーミネーターのデメリット5つ

ポイント:猫用ファーミネーターのデメリットは、やりすぎによる皮膚への負担、嫌がる子がいること、偽物が出回っていること、価格が高めなこと、細かい部位に使いにくいことの5つです。どれも、使い方と買い方に気をつければ減らせます。
猫用ファーミネーターのデメリットと対策
デメリット 対策
やりすぎると皮膚に負担がかかる 週1〜2回、1回10〜20分を目安にする
嫌がる子がいる 短い時間から慣らし、嫌がる時はやめる
偽物が出回っている 正規の販売店で買う
一般的なブラシより高め 長く使える道具として選ぶ
足先や顔周りに使いにくい 細かい部位はコームを使う

デメリット①:やりすぎると皮膚に負担がかかる

ファーミネーターは、ステンレスの歯で抜けかけのアンダーコートを取り除く道具です。メーカーの説明では、皮膚に強く押しつけたり、無理に引っぱったりすると、炎症を起こすおそれがあるとされています。

同じ所を何度もとかしたり、長い時間使い続けたりすると、皮膚に負担がかかります。使った後に皮膚が赤くなっている、フケが増えたといった様子がある時は、使うのをやめて動物病院に相談しましょう。

デメリット②:嫌がる子もいる

ファーミネーターのブラッシングを嫌がる猫もいます。耳を後ろに伏せる、しっぽを大きく振る、途中で逃げるといった様子は、嫌がっているサインです。

こうした様子が見られたら、無理に押さえつけずに、その日は終わりにしましょう。慣れていない子は、背中など触られても平気な所を、短い時間だけとかすところから始めます。少しずつ時間を延ばし、終わったらおやつをあげるなど、いい印象で終わらせるのがコツです。耳やしっぽは敏感な所なので、特に気をつけてとかすようにとメーカーも案内しています(FURminator)。ファーミネーターを嫌がる子は、ふだんのお手入れを別のブラシやコームにする方法もあります。

ファーミネーターの金属刃が不安な猫向けに肌に優しい代替ブラシを紹介した図解

ふだんのお手入れに使えるコーム

ディアトリベー ピロコーム ながめ E3(日本製)

日本製のペット用コームです。ふだんのとかしや、もつれ取りに使えます。


デメリット③:偽物が出回っている

人気のある商品なので、偽物も出回っています。メーカーは、偽物は作りが粗く、壊れやすいうえに、ペットがけがをするおそれもあると注意しています(FURminator)。

メーカーによると、本物の作りの特徴は時々変わるため、見た目だけで見分けるのは難しいとされています。そのため、正規の販売店で買うことがいちばん確実です。くわしくは「偽物の見分け方と、安全な買い方」で紹介します。

デメリット④:一般的なブラシより価格が高め

ファーミネーターは、一般的な猫用ブラシに比べて価格が高めです。価格はお店や時期によって変わるので、購入する時に確かめましょう。安すぎるものは偽物のこともあるので注意が必要です。

デメリット⑤:足先や顔周りなど、細かい部位に使いにくい

刃の幅があるため、足先や関節周り、顔周りなど、細かい部位はとかしにくいことがあります。背中や脇腹など、広い所のアンダーコートを取り除くのに使い、細かい部位はコームなどでお手入れしましょう。

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猫にファーミネーターをやりすぎるとどうなる?適切な頻度と時間

ポイント:メーカーは、週1〜2回、1回10〜20分を目安にしています。抜け毛が多い時期は回数を増やしてもよいとされていますが、皮膚の様子を見ながら調整しましょう。

やりすぎると、皮膚が赤くなる、フケが増える、毛が薄くなるといったトラブルにつながるおそれがあります。目安は下の表のとおりです(FURminator)。同じ所に長く当て続けず、体全体をまんべんなくとかすことも大切です。

猫用ファーミネーターの使用の目安
項目 目安
回数 週1〜2回(抜け毛が多い時期は増やしてもよい)
1回の時間 10〜20分
とかす向き 毛の流れに沿って、首の付け根から尾の方へ
とかし方 同じ所に長く当てず、体全体をまんべんなく

時間はあくまで目安です。猫が嫌がっている時や、皮膚が赤くなっている時は、時間内でも途中でやめましょう。

やりすぎのサイン

  • ● 皮膚が赤くなっている、フケが増えた
  • ● 毛が薄くなって、地肌が見える所がある
  • ● ブラシを見ると逃げるようになった

皮膚の赤みやフケ、地肌が見える所がある時は、使うのをやめて動物病院に相談しましょう。ブラシを嫌がるようになった時は、しばらくお休みして、短い時間から慣らし直します。

💡

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偽物の見分け方と、安全な買い方

ポイント:偽物は見た目だけで見分けるのが難しいので、正規の販売店で買うのがいちばん確実です。メーカーが挙げている「注意したい売り手の特徴」も参考にしましょう。

メーカーは、次のような売り手には注意するよう呼びかけています(FURminator)。

  • ● ペット用品以外を主に売っている、一度だけ出品している売り手
  • ● 抜け毛取りの道具だけを売っている
  • ● 「激安」「格安」をうたっている
  • ● 販売元と発送元が別の会社になっている
  • ● サイト名やURLがファーミネーターの名前をまねている、つづりが少し違う
  • ● 相場よりも明らかに安く、うますぎる話に見える

通販で買う時は、販売元を確かめましょう。ペット用品の専門店や、正規の販売店から買うと安心です。もし偽物を買ってしまった時は、使うのをやめて、購入したお店に相談しましょう。

猫用ファーミネーターの選び方

ポイント:毛の長さと体の大きさに合ったタイプを選ぶと、うまくとかしやすくなります。購入は正規の販売店で行いましょう。

毛の長さと体の大きさで選ぶ

猫用のファーミネーターは、毛の長さに合わせた「短毛種用」と「長毛種用」、体の大きさに合わせた「小型猫用」と「中・大型猫用」に分かれています。短毛種用は、毛の長さが5cm以下の猫向けとされています(商品説明)。

毛の長さに合わないものを選ぶと、うまくとかせないことがあります。愛猫の毛の長さと体の大きさを確かめてから選びましょう。

ファーミネーター 中・大型猫 長毛種用

歯が皮膚に食い込むのを防ぐエッジガードが付いた、猫用のファーミネーターです。ボタンを押すと、歯についた毛をまとめて取り除けます。こちらは長毛種用です。毛の長さが5cm以下の子は、短毛種用を選びましょう。購入する時は、販売元も確かめてください。


ファーミネーター 小型猫 S 長毛種用

体の小さな猫向けの、長毛種用のサイズです。


猫用ファーミネーターが向かない猫と、正しい使い方

ポイント:アンダーコートのない猫には、ファーミネーターは向きません。使う時は、毛玉をほぐしてから、毛の流れに沿ってやさしくとかしましょう。

アンダーコートのない猫には向かない

ファーミネーターは、アンダーコートを取り除くための道具です。メーカーは、アンダーコートのない猫種には向かないとして、22の猫種を挙げています。主な猫種は次のとおりです(FURminator)。

  • ● アビシニアン
  • ● シンガプーラ
  • ● スフィンクス
  • ● コーニッシュレックス、デボンレックス
  • ● オリエンタル
  • ● マンチカン
  • ● バリニーズ、ジャバニーズ
  • ● ハバナブラウン、コラット
  • ● ジャパニーズボブテイル
  • ● ターキッシュアンゴラ、ターキッシュバン

メーカーは、この一覧がすべてではないとしています。迷う時は、アンダーコートがあるかどうかを、かかりつけの動物病院やトリミングサロンで確かめると安心です。また、日本の商品説明では、皮膚に炎症がある子、皮膚が弱い子、噛み癖がある子にも使わないよう書かれています。

アンダーコートが少ない子の仕上げや、ふだんのブラッシングには、やわらかい獣毛ブラシが使いやすいです。

Redecker(レデッカー)豚毛キャットブラシ

ブナの木の柄に、やわらかい豚毛を使った猫用ブラシです。ブラシに絡んだ毛を取るリムーバーが付いています。木の柄はぬらさないように洗いましょう。


負担を減らす正しい使い方

  • ①毛玉やもつれがある時は、先にコームなどでほぐす
  • ②毛の流れに沿って、首の付け根から尾の方へとかす
  • ③皮膚に強く押しつけず、無理に引っぱらない
  • ④歯についた毛は、ボタンを押して取り除く
  • ⑤終わったら、皮膚に赤みがないか確かめる

耳やしっぽは敏感なので、無理に当てないようにします(FURminator)。

ファーミネーターが向いている猫と、向いていない猫

向いている猫と、向いていない猫
向いている猫 向いていない猫
アンダーコートがあり、抜け毛が多い アンダーコートがない猫種
ブラッシングに慣れている ブラッシングを強く嫌がる
皮膚にトラブルがない 皮膚に炎症がある、皮膚が弱い
💡

ファーミネーターが合わない猫には

金属の歯を使わず、蒸気でお手入れできるスチームブラシを比べています。

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猫用ファーミネーターのよくある質問

Q:ファーミネーターを使いすぎると、ハゲることはありますか?

A:同じ所を何度もとかしたり、強く押しつけたりすると、皮膚に負担がかかり、毛が薄くなることもあります。メーカーがすすめる週1〜2回、1回10〜20分を目安にし、皮膚の様子を見ながら使いましょう。

Q:換毛期は毎日使ってもいいですか?

A:メーカーは、抜け毛が多い時期は回数を増やしてもよいとしています。ただ、皮膚が赤くなっていないか、嫌がっていないかを見ながら、無理のない回数にしましょう。

Q:ベンガルやロシアンブルーにも使えますか?

A:メーカーが挙げている「向かない猫種」の一覧には、ベンガルやロシアンブルーは入っていません。なお、メーカーの一覧はすべての猫種を網羅したものではありません。毛の状態には個体差もあるので、使う時は短い時間から試し、皮膚の様子を見ましょう。

Q:子猫にも使えますか?

A:子猫に使える時期について、メーカーの説明ははっきりしたものが見つかりませんでした。子猫のうちは、やわらかいブラシやコームでブラッシングに慣らし、使う時期はかかりつけの動物病院に相談すると安心です。

Q:偽物を買ってしまったら、どうすればいいですか?

A:使うのをやめて、購入したお店や通販サイトの窓口に相談しましょう。メーカーは偽物の返金には応じられないとしていますが、偽物の情報をメーカーに報告することはできます。

まとめ

猫用ファーミネーターのデメリットは、やりすぎによる皮膚への負担、嫌がる子がいること、偽物が出回っていることなどです。

  • ● 頻度:メーカーの目安は週1〜2回、1回10〜20分
  • ● 使い方:毛玉をほぐしてから、毛の流れに沿ってやさしくとかす
  • ● 偽物:見た目で見分けるより、正規の販売店で買う
  • ● 向かない猫:アンダーコートのない猫種や、皮膚が弱い子には使わない

皮膚が赤くなった時は使うのをやめて、動物病院に相談してください。

💡

犬にも使いたい時は

柴犬などのダブルコートの犬に使う時の、頻度とやりすぎを防ぐコツをまとめています。

犬(柴犬)にファーミネーターを使う時の注意点はこちら →

免責事項
  • ※本記事は情報の提供を目的としており、専門的な医療アドバイスではありません。体調に不安がある場合は、必ず獣医師や専門機関にご相談ください。
  • ※紹介している商品の価格や仕様は、2026年10月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
  • ※本記事で紹介した商品やサービスの利用によって生じた損害等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。
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