新幹線で使える犬用キャリーおすすめ8選!規定サイズと失敗しない選び方

新幹線で使える犬用キャリーおすすめ8選|規定サイズと失敗しない選び方|キャリーに入った小型犬と新幹線座席の画像

愛犬と一緒に新幹線での旅行や帰省を計画しているけれど、「改札でサイズを細かく測られて止められたらどうしよう」「狭いキャリーバッグの中で愛犬がパニックになって吠え、周囲に迷惑をかけたら…」と、移動に強い不安を感じていませんか。

実は、JR各社の手回り品ルールは非常に厳格。「タテ・ヨコ・高さの3辺合計が120cm以内」「重さ10kg以内」という規定をわずかでも超えてしまうと、その場で持ち込みを拒否され、予定していた新幹線に乗車できなくなる事態になりかねません。

さらに、顔が出るスリングや底面が自立しない不安定なバッグはルール違反になるだけでなく、揺れる車内で愛犬の体に大きな負担をかける恐れもあるため注意が必要です。

そこでこの記事では、JRの規定内に収まる軽量で丈夫な「新幹線対応キャリー」の選び方を徹底解説。車内の足元スペースを快適に使いこなすお世話のコツや、愛犬が新幹線内で落ち着いて過ごすための事前のハウス慣らしのステップまで、しっかり網羅してお伝えします。

※本記事はプロモーションが含まれます

最終更新日:2026年10月16日

記事の読了時間:約13分

新幹線に犬を乗せるなら、「三辺合計120cm以内・総重量10kg以内」を確実にクリアした動物専用キャリーを選び、手回り品きっぷ(290円)を購入すれば問題なく乗車できます。

  • ✅ 長距離・安全重視ならハードタイプ(リッチェル/アイリスオーヤマ)
  • ✅ 軽さ・両手フリーならリュックタイプ(ペティオ/エアバギー)
  • ✅ 2〜3週間前からクレートトレーニングを開始すれば吠え対策にも役立つ
この記事で分かること
  • ● 新幹線の持ち込み規定を完全理解:サイズオーバーで断られる失敗を防ぐ
  • ● 失敗しないキャリー選びの3つのポイント:愛犬に最適な商品が見つかる
  • ● 新幹線対応のおすすめキャリー8選:規定サイズ内の商品をタイプ別に厳選
  • ● 愛犬のストレスを最小限にする方法:快適な移動で周囲にも配慮できる

【お急ぎの飼い主さんへ!当サイト厳選のおすすめ5選】

迷ったらコレ|当サイトのおすすめ1位

アイリスオーヤマ FC-670
タイプ:ハード(折畳)|重量目安:約2.4kg
こんな飼い主さんへ:帰省時のみ使う・収納重視


そのほかの候補
2リッチェル ファインダブルドアM
タイプ:ハード|重量目安:約3.2kg
こんな飼い主さんへ:車内で様子を見たい・安定重視

詳しい解説を見る ↓

3アイリスオーヤマ ATC-670
タイプ:ハード|重量目安:約2.9kg
こんな飼い主さんへ:将来は飛行機移動も考えている

詳しい解説を見る ↓

4Amazonベーシック ダブルドアM
タイプ:ハード|重量目安:約2.8kg
こんな飼い主さんへ:コスパ良く規定をクリアしたい

詳しい解説を見る ↓

5ペティオ Porta リュック
タイプ:リュック|重量目安:約1.3kg
こんな飼い主さんへ:荷物が多い・両手を空けたい

詳しい解説を見る ↓

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目次

新幹線に犬を乗せるルール|キャリーのサイズと重さの規定

新幹線に犬を乗せる時のキャリー規定サイズ図解

新幹線に持ち込めるペットキャリーの規定サイズ(三辺合計120cm以内・総重量10kg以内)

新幹線に犬を乗せるための基本ルール

新幹線に犬を同伴させる際のJR手回り品規定は、ケースの長さ・幅・高さの3辺の合計が120cm以内、かつケースと犬を合わせた総重量が10kg以内で、全身が完全に隠れる自立ケースである必要があります。

このルールは全国のJRで共通しており、違反すると乗車を断られてしまいます。例えば幅40cm×奥行50cm×高さ30cmなら合計120cmで規定内ですが、この数値を1cmでも超えると原則として持ち込みが認められません。愛犬自身の体重だけでなく、キャリー本体の重さもしっかり含まれるため、体重7kgの愛犬ならキャリーは3kg以内のものを選ぶのが基本です。

さらに、キャリーは動物専用のケースで、犬の全身が完全に中に収まる構造であることが絶対条件。スリング(抱っこ紐)から顔が出ている状態や、リードを付けただけの状態では乗車できません。ペットカートを利用する場合は車輪部分を含めるとサイズオーバーしやすいため、キャリー部分のみを取り外して持ち込んでください。

※手回り品規定は変更される場合があります。乗車前に必ずJR各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。料金は「手回り品きっぷ」1個につき290円で、改札を通る前に駅の「みどりの窓口」や一部の指定席券売機で購入します。ペット用に座席を確保することはできないため、グリーン車を利用する場合であっても必ず足元スペースに置きましょう。

✅ 新幹線ペット持ち込みの3つの必須条件

  • 条件1:タテ・ヨコ・高さの合計120cm以内のキャリーに完全収納
  • 条件2:キャリーと愛犬の合計重量が10kg以内
  • 条件3:手回り品きっぷ(290円)を事前に購入

サイズオーバーで断られた実例と注意点

新幹線の改札でペットの乗車を断られる最も多い原因は、キャリーの「持ち手やキャスターを含めた外寸」が120cmを超過していることと、スリングのような非自立型バッグを使用していることです。

商品説明に「新幹線対応」と書かれていても、実測すると120cmを超えてしまうケースがあるため決して油断はできません。例えば「三辺合計118cm」と表示されていても、持ち手などを含めて測ると120cmを超えてしまうこともあり得ます。メーカーによっては本体部分のみを測定し、持ち手などの突起部分をサイズに含めていないことが原因として考えられます。

また、スリングの使用にも要注意。ネットで上部を閉じていても「動物専用のケースとして形態が固定されていない」とみなされ、改札で止められることがあります。確実に新幹線に乗車するためには、形がしっかりと固定されて崩れないキャリーバッグを選ぶことが大前提ですね。

新幹線で犬のキャリーNG例とOK例の比較

✕顔が出ている状態はNG / ○全身が完全に収納されている状態がOK

もう一つの注意点が重量オーバー。キャリー本体が軽量でも、体重8kg前後の愛犬の場合、キャリーが2kgを超えると規定違反になってしまいます。駅の改札では目視による確認が基本ですが、少しでもサイズや重量が疑わしい場合は実際に計量されることもあるため、出発前に自宅で正確に測っておくと安心ですよ。

📊 駅で断られないための確認ポイント

  • ・購入前:メジャーで実測し、持ち手や突起を含めた最大寸法を確認
  • ・出発前:愛犬をキャリーに入れて体重計に乗り、総重量を測定
  • ・当日:時間に余裕を持って駅へ、窓口で手回り品きっぷを購入
  • ・改札通過時:キャリーのファスナーやドアが閉まっているか最終確認

新幹線で使える犬用キャリーバッグの選び方

ハードタイプとソフトタイプの違いと選び方

2時間以上の長距離移動や安全性を最優先するなら「ハードタイプ」、短距離移動や持ち運びの軽さを重視するなら「ソフトタイプやリュックタイプ」を選ぶのがおすすめです。

ハードタイプはプラスチック製の頑丈な作りが特徴であり、最大のメリットは抜群の安定感と安全性の高さです。お盆や年末年始など、混雑した新幹線の足元スペースに置いても周囲から押されて形が崩れず、万が一汚れてもサッと拭き取れます。長時間の新幹線利用には、まさに適した選択肢と言えるでしょう。

ハードタイプとソフトタイプとリュックタイプの犬用キャリー比較

ハードタイプ・ソフトタイプ・リュックタイプの特徴比較

一方、ソフトタイプは布製で軽さと持ち運びやすさが魅力。重量が1kg前後と軽く折りたためるモデルも多いため、自宅での収納場所にも困りません。短時間から2時間程度の移動や、体重5kg以下の超小型犬に向いているタイプですが、ハードタイプに比べると形が崩れやすいため、隣の席の荷物などに圧迫されないよう注意してあげてください。

近年よく見かけるリュックタイプは背負えるため、両手が自由になるのが大きなメリットです。お土産やスーツケースなど、他の荷物を持ちながらでもスムーズに移動できます。ただし、リュック型で三辺合計120cmの規定内にしっかり収まるモデルは比較的限られているため、購入前の入念なサイズ確認が重要になります。

愛犬の体重・性格に合わせたサイズの選び方

愛犬が新幹線内で快適に過ごせるキャリーサイズの目安は、「体長プラス10cm、体高プラス5〜10cm」の内寸を確保しつつ、外寸がJR規定の120cm以内に収まるモデルを選ぶことです。

ゆとりを持たせようとして大きすぎるキャリーを選ぶのは避けるべきでしょう。空間が広すぎると新幹線の揺れで愛犬が転倒する危険性が高まり、本体重量も増えるため総重量10kgの規定に収めにくくなります。体重7〜8kgの小型犬を乗せるなら、キャリー本体は2〜3kg以内に抑えるといったバランス感覚を意識すると良いかなと思います。

また、愛犬の性格もキャリー選びの重要な判断材料です。日頃から落ち着きがあり、キャリーバッグに入ることにも慣れている愛犬ならソフトタイプでも問題ありません。しかし、見知らぬ人や環境音に敏感で吠えやすい愛犬の場合は、外部の刺激をしっかりと遮断しやすいハードタイプを選んだ方が落ち着いて過ごしやすいですよ。

【JR規定(120cm・10kg以内)に収まる!犬種・体格別【新幹線キャリー】失敗しない適合判定マトリクス】

超小型犬
(チワワ、トイプー等、〜3.5kg)

最適なキャリーの種類軽量ソフトキャリー
(リュック型/ショルダー)
3辺合計・自立性【サイズ】約105〜110cm
【自立・密閉性】◎(底板補強で自立、メッシュ窓あり)
車内の置き場所と推奨される飼い主足元にすっぽり収まる。
体重が軽く、抱っこ感覚での移動を好む超小型犬。飼い主の肩への負担をできるだけ減らしたい方へ。

小型犬・短足犬
(ダックス、チワックス等、3.5〜6kg)

最適なキャリーの種類横幅ゆったり型ソフトキャリー
(または3WAYボストン)
3辺合計・自立性【サイズ】約112〜115cm
【自立・密閉性】◎(形崩れ防止のワイヤーフレーム入り)
車内の置き場所と推奨される飼い主足元の横置き、またはひざ上。
胴長体型で背骨に負担をかけたくないダックスフンド、バッグの中でフセの姿勢でのびのびと落ち着いて寝てほしい子へ。

小型犬の上限・多頭飼い
(フレンチブル、パグ等、6〜8kg)

最適なキャリーの種類耐衝撃ハードキャリー
(樹脂製ダブルドア)
3辺合計・自立性【サイズ】約111〜118cm(規定ギリギリ)
【自立・密閉性】◎(頑丈な樹脂製、完全にロック可能)
車内の置き場所と推奨される飼い主最後尾座席の後ろのスペース(事前予約制)、または足元。
体重が重く噛みグセがあり布製を破る心配がある犬、車内での万が一の衝撃から愛犬の体をしっかり守りたい方へ。

通気性・安全性・お手入れのしやすさをチェック

新幹線の足元スペースにキャリーを置く際は熱がこもりやすいため、四方にメッシュ窓がある通気性の高いモデルと、急ブレーキに備えたダブルロック構造の安全なケースを選ぶことが大切です。

特に夏場の移動においては、メッシュの面積が広いモデルを選ぶことが愛犬の熱中症リスクを軽減することにつながります。安全性も重要視したいポイントであり、列車の急ブレーキや大きな揺れに備えてダブルロック構造のキャリーを選べば、万が一の衝撃でも愛犬が飛び出してしまうリスクを減らせます。

さらに、お手入れのしやすさとして内部の防水加工や、底マットを取り外して丸洗いできるタイプを選ぶと良いでしょう。移動中に粗相をしてしまった際も、すぐに清潔な状態を取り戻すことができますよ。

💡

駅での”すっぽ抜け事故”を防ぐ正しいリードの持ち方とは?

キャリーから出し入れする瞬間は、愛犬の脱走リスクが最も高まる場面。混雑する駅構内やホームで「もしも」が起きてしまう前に、ダブルリードの正しい使い方を知っておくと安心です。今日から実践できる安全な持ち方5選を解説しています。

【すっぽ抜け防止】ダブルリードの正しい持ち方5選を見る →

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【タイプ別】新幹線で使える犬用キャリーおすすめ8選

【ハードタイプ】安全性重視のおすすめ4選

ここからは、新幹線でのお出かけに使いやすいキャリーバッグを厳選してご紹介します。まずはハードタイプの中から、安全性と耐久性に特に優れた4商品をピックアップしました。

【1位】アイリスオーヤマ 折りたたみペットキャリー FC-670

新幹線の改札で引っかからないよう規定サイズ内に収めたいものの、帰省先や自宅での収納スペースに困りたくないと考えている方も多いはず。
アイリスオーヤマの折りたたみペットキャリーFC-670は、3辺合計が約115cmとJR規定内に収まりながら、使わない時は厚さ約10cmまでコンパクトに折りたためる頑丈なハードケースです。
これなら新幹線の改札でサイズを指摘される心配も少なく、旅行先でもかさばらずに保管できますね。収納スペースを圧迫しないキャリーを探している方にぴったりです。


【2位】リッチェル キャンピングキャリーファインダブルドアM

新幹線移動中の狭い足元スペースでも、愛犬の様子をこまめに確認して水分補給やケアをしてあげたいと心配になることはありませんか。
リッチェル キャンピングキャリーファインダブルドアMは、3辺合計が約118cmと規定をクリアしつつ、上部と手前の2箇所から自由に出入りできる設計を備えた丈夫なハードキャリーです。
足元に置いたままでも上部のドアからいつでも愛犬の様子を確認できるので、飼い主さんも安心です。通気性が良く蒸れにくい空間を維持できるため、長時間の移動でも快適に過ごしてくれますよ。


【3位】アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー ATC-670

新幹線での帰省だけでなく、将来的な飛行機での旅行や、万が一の災害時の避難にも耐えうる頑丈なキャリーを探していませんか。
アイリスオーヤマ エアトラベルキャリーATC-670は、3辺合計が約119cmで手回り品規定内に収まり、さらに航空機の国際基準(IATA)をもクリアした高耐久ハードケースです。
新幹線の不規則な揺れから愛犬をしっかり守ってくれるだけでなく、一度購入すれば陸路から空路、さらには防災用途まで幅広くカバーしてくれます。長く使える頑丈なキャリーを探している方におすすめです。


【4位】Amazonベーシック ペットキャリー ダブルドアM

新幹線の規定サイズは確実に守りたいけれど、動物病院への通院など日常使いも兼ねてなるべく初期費用を抑えたいと思っていませんか。
Amazonベーシック ペットキャリー ダブルドアMは、3辺合計が約120cmの規定内にぴったりと収まる設計でありながら、頑丈なプラスチック製ボディと上部・前面のダブルドア構造を手頃な価格で実現したケースです。
費用を抑えつつも規定サイズをしっかりクリアできるのは嬉しいポイント。上部からスムーズに出し入れできるため、愛犬も飼い主さんも無駄なストレスを感じずに移動の準備ができます。


【ソフト・リュックタイプ】軽量で便利なおすすめ4選

続いて、とにかく軽さと持ち運びやすさを重視したいという飼い主さんに最適な、ソフトタイプおよびリュックタイプのおすすめ商品を4つ厳選してご紹介します。

【5位】ペティオ Porta ドッグリュックキャリー

お土産やスーツケースなど荷物が多い旅行中、駅の改札から新幹線の座席までの距離を片手で持ち運ぶのは辛いと悩んでいませんか。
ペティオのPortaドッグリュックキャリーは、3辺合計約113cmの規定内サイズでありながら、本体重量わずか約1.3kgという超軽量設計を実現した両肩で背負えるリュック型キャリーです。
両手が空いた状態で切符や大きな荷物をスムーズに扱えるので、移動中の負担がグッと減ります。飼い主さんの肩や腕への疲労を最小限に抑えたい方にうってつけのリュックです。


【6位】エアバギー 3WAY BACKPACK CARRIER(レギュラー)

駅の構内ではリュックとして背負い、新幹線の車内では手持ちで足元に置くなど、移動シーンに合わせて柔軟に持ち方を変えたいと思っていませんか。
エアバギー 3WAY BACKPACK CARRIER レギュラーサイズは、3辺合計約115cmでJR規定を満たし、リュック・ショルダー・手持ちの3通りのスタイルを自由に切り替えられる多機能なソフトケースです。
混雑した駅のホームではリュック、新幹線の狭い車内では手持ちなど、状況に合わせて柔軟に対応できます。底板の硬質ボードがしっかりしているため、愛犬の足腰に負担をかけずに移動できますよ。


【7位】マンダリンブラザーズ ブリクストンキャリーバックパック ワイド(Lサイズ)

体重7kg前後までの少し大きめな小型犬を連れて、新幹線の規定サイズの中でできるだけゆったり過ごさせたいと思うことはありませんか。
マンダリンブラザーズ ブリクストンキャリーバックパック ワイドのLサイズは、外寸約51×28×39cm(3辺合計約118cm)でJRの規定(3辺合計120cm以内)に収まり、内寸は約48×26×35cmあります。
横長のバックパック型なので、移動中も愛犬が伏せの姿勢をとりやすいのが特徴です。胴の長い犬種にも使いやすく、ダブルメッシュ構造で通気性にも配慮されています。自立する作りなので、目的地では簡易ハウスとしても使えます。
本体の重さは約2.3kg(耐荷重15kg)です。JRの規定はケースとペットを合わせて10kg以内なので、乗せられる愛犬の体重は約7.7kgまでが目安になります。


【8位】ペティオ ペットリュックキャリー

初めての新幹線移動で不安がる愛犬の顔を常に確認しながら、お互いの温もりを感じて安心させたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ペティオ 犬猫用ペットリュックキャリーは、3辺合計約112cmのゆとりある規定内サイズを持ち、背負うだけでなく体の前側に抱える「前抱きスタイル」にも対応した超軽量2WAYキャリーです。
不安で鳴いてしまう愛犬も、飼い主さんの顔が見えることで落ち着きやすくなります。新幹線の不慣れな環境でも、お互いの温もりを感じながら安心して旅を楽しめますね。


新幹線に乗る前の準備と車内での過ごし方

乗車前のクレートトレーニングが重要な理由

新幹線の車内で愛犬が吠えずに静かに過ごすためには、旅行の2〜3週間前から「キャリーの中は一番安心できる場所」だと教え込む事前のクレートトレーニングが絶対に欠かせません。

なんの練習もせずにいきなり当日にキャリーへ押し込もうとしても、愛犬がパニックになって嫌がり、吠えたり暴れたりして結局乗車を諦めざるを得ないケースは決して珍しくありません。クレートトレーニングとは、キャリーを「閉じ込められる嫌な場所」ではなく、「ここに入れば落ち着ける快適な空間」だと感じてもらうことが最大の目標となります。

犬のクレートトレーニング段階的なステップ図解

クレートトレーニングの段階的ステップ(2〜3週間かけて進める)

✅ クレートトレーニングの段階的ステップ

  • 第1週:ドアを開けたまま、自由に出入りさせてキャリーに慣れさせる
  • 第2週:キャリー内で食事やおやつを与え、良い印象を持たせる
  • 第3週:短時間ドアを閉め、徐々に時間を延ばして30分以上静かに過ごせるように
  • 第4週:キャリーごと持ち上げて移動・短距離ドライブで揺れに慣れさせる

このトレーニングを進める中で絶対にやってはいけないことが、愛犬が中で吠えたり暴れたりした時にかわいそうに思ってすぐに出してしまうこと。これを繰り返すと「騒げば外に出してもらえる」と誤って学習してしまい、本番の新幹線で吠え止まらなくなる事態を招きます。もし吠えた場合は完全に落ち着くまでグッと待ち、静かになったその瞬間に褒めながら出してあげてください。

🧺

移動後の汚れやニオイ、どうケアしてる?

新幹線移動の後は、愛犬の足元やお腹周りに汚れが付きがち。でも帰省先や旅先ではシャンプーが難しいですよね。そんな時にサッと拭くだけで清潔をキープできるシャンプータオルのおすすめ5選と、失敗しない選び方をご紹介しています。

犬用シャンプータオルおすすめ5選を見る →

当日の持ち物チェックリストと座席の選び方

犬連れで新幹線に乗る際は、万が一吠えてもすぐに避難できるよう「各車両のデッキに近い最前列、または最後列の3人掛け通路側の指定席」を事前に予約しておくことが非常に重要です。

お盆や年末年始といった帰省ラッシュの時期は特に、条件の良い指定席がすぐに埋まってしまいます。3人掛けの通路側を選ぶことで足元スペースを少しでも広く確保しやすく、周囲の乗客への配慮やデッキへの移動もしやすくなるためおすすめですよ。

座席選びと並んで大切なのが、しっかりした事前準備と入念な持ち物確認。万が一忘れ物があると、車内の移動中に飼い主が困るだけでなく、結果的に愛犬にも余計なストレスを与えてしまうと言われています。慌ただしい当日を避けるためにも、出発の前日には必ず持ち物の最終チェックを行いましょう。

✅ 新幹線移動の必須持ち物チェックリスト

  • キャリー内:タオル・マット(愛犬の匂い付き)、給水ボトル、おやつ、お気に入りのおもちゃ
  • 緊急用:ペットシーツ、ウェットティッシュ、消臭スプレー、ビニール袋、常備薬
  • 書類関係:手回り品きっぷ(290円)、ペット保険証(念のため)
新幹線で犬連れにおすすめの座席位置の解説図

新幹線で犬連れにおすすめの座席位置(デッキ近く・最前列・最後列)

旅行当日は、新幹線が出発する30分前には駅に到着しておくのがベストなスケジュールです。「みどりの窓口」などで手回り品きっぷを購入し、改札を通る直前にキャリーのファスナーやドアが完全に閉まっているかを最終確認します。乗車した後は、キャリーバッグを自分の足元スペースの床に静かに置くのが基本ルールです。

車内でのストレス対策と緊急時の対応

乗車中の愛犬のストレスを最小限に抑えるには、キャリーの上からタオルをかけて視覚的な刺激を遮断し、2時間以上の移動では途中の停車駅でホームに出てリフレッシュさせることが効果的です。

タオルや薄手のブランケットをかけることで、目から入る外部の刺激を視覚的に遮断できるため愛犬は自分の空間にこもって落ち着きやすくなります。ただし、空気の通り道を妨げないよう、すべてのメッシュ部分を完全に塞いでしまわないよう注意してくださいね。

乗車時間が長くなる移動の場合は、途中の停車駅を利用したリフレッシュタイムも非常に有効です。外の空気を吸いながらの水分補給やちょっとした気分転換を行うだけで、愛犬のストレスを和らげる助けになります。

新幹線移動でキャリー内を快適にするグッズの配置例

キャリー内を快適にするグッズの配置例(タオル・給水ボトル・おもちゃ)

✅ 車内でのストレス軽減テクニック

  • 視覚的遮断:タオルで外からの刺激を遮り、落ち着ける環境を作る
  • 声かけ:定期的に小声で話しかけ、飼い主がそばにいることを伝える
  • 停車駅休憩:2時間以上の移動では途中駅でリフレッシュタイム
  • おやつ活用:不安そうな時は少量のおやつで気を紛らわせる

もし万が一車内で愛犬が吠え始めてしまった場合は、決して慌てずにキャリーを持ち上げ、すぐにデッキへと移動してください。これこそが、事前にデッキ近くの指定席を選んでおくべき最大の理由です。また周囲の乗客への配慮として、席を立つ際やデッキに出た際に「お騒がせしてすみません」と一言お詫びの言葉を添えるだけで、周囲からの印象は大きく和らぎます。

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冬の長距離移動、キャリー内の寒さ対策は大丈夫?

新幹線のデッキは想像以上に冷えます。特に小型犬や短毛種は冷えで体調を崩しやすく、移動中の寒さ対策は必須。安全に使えるブランケットや、カイロの正しい使い方など、愛犬を冷えから守るおすすめ商品6選と注意点をまとめました。

愛犬の寒さ対策おすすめ6選を見る →

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旅先でのお散歩や普段のお出かけには

新幹線の車内ではキャリーに入れる必要がありますが、旅先での散策や普段のお出かけには、腰や肩の負担が少ない底板付きのスリングも便利です。

底板付きの犬用スリングおすすめ5選を見る →

💡

電車でのお出かけはペットカートも選択肢に

歩く距離が長い日は、キャリーより押して運べるペットカートが便利です。電車に持ち込めるサイズの目安と、小型犬向けのおすすめ8台を比べています。

小型犬向けペットカートおすすめ8選を見る →

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新幹線の犬用キャリーでよくある質問

Q:新幹線に犬を持ち込む際の手回り品規定サイズと重量は?

A:新幹線に犬を同伴させる際の手回り品規定サイズは、キャリーケースのタテ・ヨコ・高さの3辺合計が120cm以内です。また、キャリーケース本体と犬を合わせた総重量が10kg以内である必要があります。

Q:新幹線に犬を乗せる際の手回り品きっぷの料金と購入場所は?

A:新幹線に犬を乗せるための手回り品きっぷの料金は、乗車区間に関わらずケース1個につき290円です。手回り品きっぷは、乗車当日に駅の「みどりの窓口」や一部の指定席券売機で購入できます。

Q:新幹線の走行中に車内で犬をキャリーケースから出しても良いですか?

A:新幹線の車内や座席において、犬をキャリーケースから外に出すことはJRの規定により固く禁止されています。犬への水分補給も必ずキャリーケース内で行うか、停車駅のホームに降りてから対応してください。

Q:体重が重い中型犬や大型犬は新幹線に乗せることができますか?

A:新幹線の手回り品規定には総重量10kg以内という制限があるため、中型犬や大型犬を新幹線に乗せることはできません。中型犬や大型犬の移動には、ペットタクシーや専用の輸送サービスの利用を推奨します。

Q:多頭飼いの場合、複数の犬用キャリーケースを新幹線に持ち込めますか?

A:各キャリーケースが3辺合計120cm以内かつ総重量10kg以内の規定を満たしていれば、複数の犬用キャリーケースを新幹線に持ち込めます。ただし、持ち込むキャリーケースの数だけ手回り品きっぷ(1個290円)の購入が必要です。

Q:冬の新幹線移動で犬用キャリーケース内の寒さ対策はどうすれば良いですか?

A:冬の新幹線移動で犬を寒さから守るには、キャリーケース内に暖かいブランケットを敷く方法が有効です。また、低温やけどに注意しながら、使い捨てカイロをタオルで包んでキャリーケースの外側に貼る対策も推奨されます。

まとめ:新幹線で犬を乗せるキャリー選びで愛犬との快適な旅を実現

この記事では、新幹線を利用して愛犬と一緒に移動するためのキャリーバッグ選びから、当日のスムーズな準備、そして車内でのストレス対策までを徹底的に解説しました。持ち込み規定(三辺合計120cm以内・総重量10kg以内)の厳格な遵守、愛犬の体格に合わせたキャリー選び、そして事前トレーニングの3つを押さえることで、安全で愛犬の負担が少ない旅行に近づけるでしょう。

今回ピックアップしてご紹介した8つのキャリーバッグは、いずれもJRの規定サイズ内に収まる商品です。ご自身の愛犬の体重や性格、そして今回の旅行での移動時間に合わせて、最も負担の少ない最適な一台を選んであげてくださいね。

事前の準備をしっかりと行い、愛犬との素敵な旅行の思い出をたくさん作りましょう。なお、持ち込みに関する最新の規定については、念のため出発前に各JRの公式サイトの確認も忘れずに行うようにしてください。

  • 出典:JR東海公式サイト(手回り品規定)、JR東日本公式サイト、アイリスオーヤマ・リッチェル・ペティオ・エアバギー各メーカー公式サイト
免責事項
  • ※本記事は情報の提供を目的としており、専門的な医療アドバイスではありません。体調に不安がある場合は、必ず獣医師や専門機関にご相談ください。
  • ※紹介している商品の価格や仕様は、記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
  • ※新幹線の規定は変更される可能性がありますので、利用前に必ずJR各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
  • ※本記事で紹介した商品やサービスの利用によって生じた損害等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。
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