「地震のニュースを見て、うちの猫の避難グッズを何も用意していないことに気づいた」
「猫の防災グッズって、何をどれくらいそろえればいいの?」
猫の避難グッズは、最初に「フード」「水」「トイレ用品」「キャリー」の4つから準備しましょう。フードと水は少なくとも5日分(できれば7日分以上)を目安に用意します。そのうえで、猫の写真やワクチンの記録などの情報と、避難先で使う用品を足していきます。
そろえる順番は環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」の考え方をもとに説明し、販売ページで中身を確かめた猫用防災セットもあわせて紹介します。
この記事で分かること
✓ 優先順位つきの猫の避難グッズリストと、すぐ持ち出す分の分け方
✓ 猫用防災セット4つの比較と、買い足したいキャリーやケージ
✓ 避難所で猫が落ち着いて過ごすための準備
※本記事にはプロモーションが含まれます
最終更新日:2026年10月31日
記事の読了時間:約12分
猫の避難グッズリスト|優先順位ごとに必要なものをチェック
ポイント:備えておくものは、環境省のガイドライン(一般飼い主編)で「命や健康に関わるもの」「飼い主や動物の情報」「ペット用品」の3つに分けられ、この順に優先順位がつけられています。猫の避難グッズも、リストの上から順にそろえると迷いません。
表:猫の避難グッズリスト(環境省のガイドラインを参考に作成。印刷して□にチェックを入れて使えます)
優先度1:フードや水など避難先ですぐに必要なもの
ペット用の救援物資は、災害のあとすぐには届かないことがあります。そのため環境省のガイドラインでは、フードと水は少なくとも5日分(できれば7日分以上)あるとよいとされています。食べ慣れないフードを口にしない猫もいるので、いつものフードを多めに買い置きするのが基本です。
飲む水の量は猫によって違います。器の水が1日でどれだけ減るかを見ておくと、用意する量の見当がつきます。持病の薬や療法食は、かかりつけの動物病院に相談して、多めに用意しておきましょう。
キャリーは、ガイドラインで猫の避難に欠かせないものとされています。猫の数だけ用意しましょう。選び方とおすすめは、「キャリーは上からも出し入れできるハードタイプ」で紹介しています。また、トイレ用品としては、ガイドラインで使い慣れた猫砂が挙げられています。
優先度2:猫と飼い主の情報
猫とはぐれたときや、避難先で預けるときは、猫の情報が役に立ちます。リストの優先度2の情報を1枚の紙にまとめ、写真は全身と顔がはっきり分かるものを選びましょう。
紙はジッパーつきの袋に入れ、キャリーのポケットや防災リュックにしまっておきます。その紙をスマホで撮影し、猫の写真と一緒に保存しておくと、紙を持ち出せなかったときにも見せられます。
優先度3:避難先で使う猫用品
キャリーから出すときに使う洗濯ネットは、ガイドラインでも猫の場合に役立つものとして挙げられています。
ガムテープと油性ペンも、ガイドラインで紹介されているものです。ケージの補修や、猫の情報を書いて貼るのに使えます。
猫の避難グッズは「すぐ持ち出す分」と「あとで取りに戻る分」に分ける
ポイント:猫をキャリーで連れ出すと、ほかに運べる荷物は限られます。最初は優先度1と2を中心に持ち出し、ケージや猫砂の残りなどの重いものは、安全が確かめられてから取りに戻る分にしましょう。
猫を入れたキャリーと荷物を一緒に持てるか確かめる
避難するときは、片手に猫の入ったキャリー、背中に防災リュックという形になることが多いでしょう。キャリーは、猫を入れると思ったより重く感じます。たとえば、この記事で紹介するリッチェルのハードキャリー(Sサイズ)は本体だけで1.8kgあり、そこに猫の体重が加わります。
一度、猫を入れたキャリーを持ち、リュックを背負って家のまわりを歩いてみましょう。重すぎると感じたら、優先度3のものから減らします。
すぐ持ち出す猫の防災リュックの中身
入れるものの例
- ● 1食分ずつジッパーつきの袋に小分けしたフード
- ● 水のペットボトルと折りたたみの食器
- ● 常備薬(飲んでいる猫の場合)
- ● 少量の使い慣れた猫砂、ペットシーツ、ビニール袋
- ● 洗濯ネットと、猫の情報をまとめた紙
- ● ウェットティッシュ、油性ペンとガムテープ
「あとで取りに戻る分」は、残りのフードと水、猫砂の残り、折りたたみケージ、毛布などです。押し入れや物置の1か所にまとめておきます。
猫の分を人の防災リュックに入れるか、分けるかは、避難するときの人数で決めましょう。家族で手分けして持てるなら、猫用のリュックを別にしておくと、避難先で探しやすくなります。一人で避難するかもしれないなら、人の防災リュックに猫の分を入れて、荷物を1つにまとめるほうが運びやすくなります。人用の防災リュックがまだない場合は、「飼い主の防災セットも忘れずに用意しましょう」で紹介しているセットも見てみてください。
備えのフードはローリングストックで回す
ローリングストックは、いつものフードを古いものから食べさせて、減った分を買い足していく方法です。こうして回していけば、食べ慣れたフードを、期限に余裕がある状態で置いておけます。
猫用防災セットは買う?自分でそろえる?
ポイント:猫用品がまだ少ない人は、猫用防災セットを1つ買い、足りない分を補っていくと早くそろいます。キャリーや食器などを持っている人は、自分で集めてもかまいません。
表:猫用防災セットを買う場合と自分でそろえる場合の比較
セットを買ったら一度中身を出して、猫の体に合うか、足りないものは何かを確認しておきましょう。
猫用防災セットおすすめ4選
ポイント:販売ページで中身を確かめた4つのセットを紹介します。順位はつけていません。避難所で使うケージまでほしいか、すでに持っているものは何かで選んでください。
4つとも、いつものフードと猫砂は入っていません。水が入っているのは、④の防災ダイレクトのセットだけです。猫を入れて運ぶキャリーは、どのセットにも入っていないので、持っていなければ別に用意しましょう。
表:猫用防災セットの比較
① アイリスオーヤマ ペット用防災セット 猫用15点セット|トイレ用品や食器を軽いバッグにまとめたい人に
アイリスオーヤマのペット用防災セット(猫用、型番PBSN-15)は、15点の猫用品がショルダーバッグに入ったセットです。折りたたみトイレや猫砂用スコップ、防臭袋などのトイレ用品に、ディッシュ2つ、猫ネット、迷子札、防災手帳までそろっています。総重量は約890gなので、荷物を軽くしたい人に向いています。
キャリーやケージは入っていません。販売ページにも「本製品に非常食、水は含まれておりません」とあります。
足したほうがいいもの
- ● 猫を入れて運ぶキャリー(上から出し入れできるハードキャリー)
- ● 避難所で使うケージ(折りたたみケージとポータブルトイレ)
\ 総重量約890gのショルダーバッグ型 /
② ネコのための防災DXセット|ケージとリュックまで一度にそろえたい人に
ナラネコの「ネコのための防災DXセット」は、防災士がつくった猫用のセットです。ケージ、リュック、折りたたみのふたつきトイレ、フードと水が入るボトル、「ネコが落ち着くネット」など9種類が入っています。この記事で紹介する4セットのうち、ケージとリュックの両方が入っているのはこのセットだけです。避難所で使うものまでまとめて準備したい人に向いています。
販売ページでは、ケージを「猫壱ポータブルケージ」か「どこでもネコハウス」から、トイレを普通サイズ(40×30cm)か特大サイズ(45×45cm)から選べます。水やフード、猫砂は入っていないので、いつものものを加えて使います。
足したほうがいいもの
- ● 猫を入れて運ぶキャリー(上から出し入れできるハードキャリー)
\ ケージの種類とトイレの大きさを選べる /
③ Calulu たすカルル 猫用防災9点セット|避難所で使うケージとトイレもそろえたい人に
Caluluの「たすカルル 猫用防災9点セット」は、折りたたみのソフトケージとトイレの両方が入ったセットです。ケージはMサイズで、使うときは60×35×35cm、たたむと42×41×5cmになります。避難所では猫がケージの中で過ごす時間が長くなるので、ケージとトイレを一緒に用意したい人に向いています。
販売ページでは、フードや猫砂、ペットシーツは自宅のものを入れるよう案内されています。猫砂用のスコップも入っているので、避難先でもいつもと同じようにトイレの掃除ができます。ブランケットは、防寒やケージの目隠しにも使えると説明されています。
足したほうがいいもの
- ● 猫を入れて運ぶキャリー(上から出し入れできるハードキャリー)
\ たたむと厚さ5cmになるソフトケージつき /
④ 防災ダイレクト ペット防災セット|水まで入ったセットで備えたい人に
防災ダイレクトのペット防災セットは、犬と猫のどちらにも使える11種類入りです。この記事の4セットで、水が入っているのはこのセットだけです。5年保存水やQRコードつきの迷子札、折りたたみペット用トイレのほか、防災士が監修した「ペット防災アドバイス」も入っています。水も含めて一度にそろえたい人や、犬も飼っている人に向いています。重さは全体で約2.8kgです。
足したほうがいいもの
- ● 猫を入れて運ぶキャリー(上から出し入れできるハードキャリー)
- ● 避難所で使うケージ(折りたたみケージとポータブルトイレ)
\ 5年保存水も入ったセットなら /
避難グッズにそろえたい猫用アイテムおすすめ
ポイント:ここでは、キャリー、避難所で使うケージとトイレ、猫用ネットを紹介します。猫砂は、軽いものにすると持ち運びが楽になります。替えるときの注意点もあわせて説明します。
キャリーは上からも出し入れできるハードタイプ
避難に使うなら、形がくずれにくいハードタイプが安心です。上にも扉があれば、嫌がる猫を上から入れたり、扉を少しだけ開けて様子を見たりできます。
リッチェルの「キャンピングキャリーファインR ダブルドア」は、上と前に扉があるハードキャリーです。Sサイズ(型番156270)は体重8kg以下が目安で、外寸は32.5×47.5×29.5cmです。
\ 体重8kg以下の猫を運ぶキャリーなら /
避難所で使う折りたたみケージとポータブルトイレ
避難所で長く過ごすなら、キャリーより広い折りたたみケージがあると、中にトイレを置けます。猫壱の「ポータブルケージとトイレのセット」のケージは、使うときは50.8×50.8×81cm、たたむと30×30×11cmになり、使わないときはコンパクトにしまっておけます。セットの重さは1,760gです。
なお、②の防災DXセットと③のたすカルルには、ケージとトイレが入っています。どちらかのセットを買うなら、このケージを買い足す必要はありません。
\ ケージの中にトイレを置いて過ごすなら /
キャリーの出し入れに使う猫用ネット
猫壱の「おちつくネット 筒型」は、猫を入れて使う筒の形のネットです。販売ページでは、通院や外出のほか、キャリーが苦手な猫をキャリーに入れる手助けにも使えると紹介されています。丈夫な素材で、見つけやすく閉めやすい白いファスナーが付いています。
猫用ネットは、①のアイリスオーヤマのセットと②の防災DXセットにも入っています。
\ 通院や外出にも使える筒型ネットなら /
持ち運びやすい軽い猫砂
鉱物系の猫砂は、袋ごと持つと重くなりがちです。持ち出す分を紙やおから、木などでできた猫砂にすると、荷物が軽くなります。
ただ、いつもと違う猫砂を嫌がる猫もいます。ガイドラインでも、トイレ用品として「使い慣れた猫砂」が挙げられています。軽い猫砂に替えるなら、ふだんから使って慣らしておきましょう。
100均でそろう猫の防災グッズ|キャリーとケージは専用品に
ポイント:100円ショップで十分なのは、食器や袋、ガムテープのような小物です。キャリーやケージのように、壊れると猫が逃げ出すおそれがあるものは、猫用の専用品を選びましょう。
表:100均でそろうものと専用品を選びたいもの
100円ショップに置いてある商品は、店や時期によって違います。
飼い主の防災セットも忘れずに用意しましょう
ポイント:災害のときは、まず飼い主自身が無事でいることが大切です。猫の避難グッズがそろったら、同じ置き場所に人の分の防災用品も備えておきましょう。
人用の防災セットと断水に備える非常用トイレ
人の分をまとめて用意したいなら、防災士と消防士が監修したあかまる防災の防災セットがあります。38品44点の中には、保存米3つと500mlの長期保存水3本が入っていて、販売ページによるとどちらも7年保存です。
\ 人用の防災用品も一度にそろえるなら /
断水が続くと、人のトイレにも困ります。スツーレの非常用トイレは、排便袋と凝固剤が1回分ずつ小分けになっていて、使う分だけ取り出せます。回数の違うセットがあり、多いものは120回分です。災害のあとも自宅で過ごすつもりの家庭に向いています。
避難所での猫の過ごし方|ケージに布団をかけて落ち着ける場所を作る
ポイント:避難所で猫を受け入れているか、どこで過ごすかは、地域ごとに違います。お住まいの市区町村の防災マップやホームページで確認しておきましょう。受け入れてもらえた場合も、猫が落ち着ける場所づくりとトイレの準備が大切です。
避難所の猫はケージやキャリーの中で過ごすことが多い
避難所には、動物が苦手な人やアレルギーのある人もいます。そのため、猫はケージやキャリーに入ったまま、飼い主と離れた場所に置かれることがよくあります。
滞在が長くなるなら、トイレと寝る場所を分けられる広さのケージがあると、猫が過ごしやすくなります。
ケージに布団や毛布をかけて目隠しにする
人の出入りが多い避難所では、周りが見えることで猫が落ち着かないことがあります。ケージやキャリーに布団や毛布、大きめのタオルをかけて、外が見えにくい隠れ場所を作ってあげましょう。寒い時期は、防寒にもなります。
全体をおおうと中の様子が分からなくなるので、前の一部は開けておき、ときどき中をのぞきます。暑い時期は、熱がこもらないように薄い布にしましょう。猫がぐったりしていたり、呼吸が苦しそうだったりと、ふだんと様子が違うときは、すぐ動物病院へ連絡してください。
トイレとにおいの対策
避難所では、ケージの中や決められた場所でトイレをさせることになります。ケージに入る大きさの折りたたみトイレと、使い慣れた猫砂があると、猫にとってトイレの場所が分かりやすくなります。
使った猫砂やペットシーツは、消臭袋に入れて口をしっかり閉じ、指定された場所に捨てましょう。
避難所に入れないときの過ごし方
環境省のガイドラインでは、災害のときに飼い主がペットを連れて避難場所まで避難することを「同行避難」と呼んでいます。ただ、同行避難をしても、避難所に猫と一緒に入れるとは限りません。入れないときのために、別の過ごし方も考えておきましょう。
家が壊れていなければ、避難所へ行かずに自宅にとどまる「在宅避難」という方法もあり、ガイドラインでも紹介されています。ほかに、車の中で過ごす、親せきや知人の家に身を寄せる、猫を預かってくれるところに頼む、といった選択肢もあります。
車の中は外の暑さや寒さの影響を受けやすいので、猫のいる場所の温度をこまめに確かめ、水を切らさないようにしましょう。預け先の候補とは、ふだんから話をしておくと、いざというときに頼みやすくなります。
ふだんからできる猫の防災|キャリーと洗濯ネットに慣らしておく
ポイント:避難グッズをそろえたら、猫がキャリーや洗濯ネットを嫌がらないようにしておきましょう。迷子札の確認やマイクロチップの登録情報の見直し、停電への備えも、今のうちに進めておくと安心です。
キャリーやケージを「ふだんの居場所」にしておく
キャリーやケージに入る練習は、環境省のガイドラインでも、日ごろの備えの1つとされています。キャリーを動物病院に行くときだけ出していると、猫が「キャリーはいやなことの合図」と覚えてしまうことがあります。
キャリーは部屋に出したままにして扉を開けておき、中にタオルを敷いたり、おやつを置いたりしてみましょう。自分から入って昼寝をする場所になれば、避難のときも猫を入れやすくなります。
💡 ケージに慣らすときは、留守番でのケージの使い方をまとめたこちらの記事も参考にしてください → 仕事中の猫の留守番はケージが安全?
洗濯ネットに入る練習もしておく
避難先でキャリーの扉を開けるとき、猫が洗濯ネットに入っていれば飛び出しにくくなります。
いきなり入れると暴れる猫もいます。ネットを猫のそばに置いてにおいに慣らし、短い時間だけ入る練習から始めましょう。
迷子札とマイクロチップの登録情報を見直す
首輪を付けている猫なら、迷子札の電話番号が今のものか、文字が読めるかを確かめておきましょう。
マイクロチップの登録情報が古いままだと、猫が保護されても飼い主に連絡がつきにくくなります。住所や電話番号が変わったときは変更の届出が必要なので、今の情報になっているかを見直しておきましょう。
停電で冷房や暖房が止まったときの備え
停電が長引くと、エアコンが使えないまま過ごすことになります。猫の暑さや寒さへの対策は、避難グッズとは別に考えておきましょう。
💡 停電したときの対策と、ポータブル電源の選び方は、こちらの記事で紹介しています → ペットの停電対策
まとめ|猫の避難グッズは優先度1から順にそろえましょう
最初に用意するのは、フードと水、トイレ用品、キャリーの4つです。量の目安は、フードも水も少なくとも5日分(できれば7日分以上)です。
次に、猫の写真やワクチンの記録などの情報をまとめ、洗濯ネットや毛布、折りたたみケージなど、避難先で使うものを足していきます。何もそろっていなければ、猫用防災セットを1つ買って、足りない分を補うのが近道です。迷ったら、ケージとリュックまで一度にそろえるならネコのための防災DXセット、小物を軽いバッグにまとめるならアイリスオーヤマの猫用15点セットが候補になります。キャリーを持っていなければ、リッチェルのダブルドアもあわせて用意しておくと安心です。必要なものが整ったら、キャリーと洗濯ネットに慣らす練習まで進めておきましょう。
💡 犬も飼っている方は、犬の防災グッズと防災セットをまとめたこちらの記事も参考にしてください → 愛犬の防災グッズは何が必要?優先順位とおすすめペット防災セット4選
よくある質問
Q:猫の避難グッズはどこに置けばいいですか?
A:玄関の近くやキャリーのそばなど、避難するときにすぐ手に取れる場所に置き、家族全員で置き場所を共有しておきましょう。人用の防災セットと同じ場所にまとめておくと、一度に持ち出せます。人用のセットは「飼い主の防災セットも忘れずに用意しましょう」で紹介しています。
Q:多頭飼いの場合はどうすればいいですか?
A:キャリーは1匹に1つ用意しましょう。1つのキャリーに2匹を入れると、中で落ち着けなかったり、重くて運びにくくなったりします。フードや猫砂は頭数分を、常備薬は飲んでいる猫の分を用意し、誰がどの猫を連れて行くかを家族で決めておくと慌てずにすみます。
Q:避難所に猫を連れて行けますか?
A:連れて行けるかどうかは、市区町村や避難所によって違うので、事前に確かめておきましょう。連れて行けた場合も、人と同じ部屋にいられるとは限りません。入れなかったときのことは「避難所に入れないときの過ごし方」で紹介しています。
Q:備えておくフードはどれくらいで入れ替えればいいですか?
A:期限が切れる前に入れ替えます。いつものフードをローリングストックで回していれば、特別な入れ替えはいりません。小分けにして持ち出す分は、点検する日を決めて期限を確かめ、古いものはふだんの食事に使いましょう。
Q:リュック型のキャリーは避難に使えますか?
A:使えます。背負えば両手が自由になり、荷物を持つのも手すりにつかまるのも楽になります。ただ、避難所で長い時間を過ごすには狭いこともあるので、ケージを別に用意しておくと安心です。おすすめのケージは、「避難所で使う折りたたみケージとポータブルトイレ」で紹介しています。
- 出典:環境省「人とペットの災害対策ガイドライン(平成30年3月)」
- 出典:環境省「災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」
- 出典:千葉市「犬、猫へのマイクロチップ装着の義務化について」
- 出典:アイリスオーヤマ公式 楽天市場店「ペット用防災セット 猫用 15点セット PBSN-15」
- 出典:楽天市場「Calulu たすカルル 猫用 防災9点セット Mサイズ」
- 出典:SIMPLE.楽天市場店「【防災士がつくった】ネコのための防災DXセット」
- 出典:Amazon「防災ダイレクト ペット防災セット PET011」
- 出典:防災プロの地震対策ショップ(防災防犯ダイレクト)「ペット防災セット」
- 出典:防災防犯ダイレクト 発表資料「ペット防災セット」発売(PR TIMES)
- 出典:Amazon「リッチェル キャンピングキャリーファインR ダブルドア S」
- 出典:ビックカメラ「猫壱 ポータブルケージとトイレのセット」
- 出典:楽天24「猫壱 ポータブルケージとトイレのセット」
- 出典:Amazon「猫壱 おちつくネット 筒型」
- 出典:楽天市場「あかまる防災 防災セット 防災かばん 38品44点セット」
- 出典:スツーレ公式「非常用トイレ」
- ※本記事は情報の提供を目的としており、専門的な獣医療のアドバイスではありません。ペットの体調に不安がある場合は、必ず獣医師や専門機関にご相談ください。
- ※紹介している商品の価格や仕様は、記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
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