デグーのヒーターおすすめ4選|かじる子に合う置き方と冬の温度の目安

デグーのヒーターおすすめ4選|かじる子に合う置き方と冬の温度の目安

「朝晩冷えてきたけど、デグーのケージは寒くないかな」
「デグーは何でもかじるから、どんなヒーターを選べばいいの?」

冬のデグーに合う温度は、20〜25℃くらいが目安です。まずは部屋をエアコンで暖めて、足りない分はかじる子でも使いやすいヒーターで補いましょう。

この記事で分かること
✓ 冬のデグーに合う温度と、ヒーターが要る時
✓ かじる子でも使いやすいヒーターの選び方
✓ おすすめのヒーター4つと、やけどに気をつけた置き方

※本記事にはプロモーションが含まれます

迷った時におすすめの
デグーのヒーターはこの3つです

ケージの横に付けて空気も暖めるなら
特徴ケージの外に付ける板の形のヒーターで、スチールのカバーつきです。
脚つきのケージの下に敷くなら
特徴ケージの外から、底の一部を暖めます。
ケージの中に置くなら
特徴コード全体が金属のチューブで覆われていて、表と裏で温度がちがいます。

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目次

デグーにヒーターは必要?冬の温度の目安

ポイント:池田動物病院の記事(獣医師監修)によると、デグーに合う温度は20〜25℃、湿度は40〜60%くらいが目安だそうです。冬はまず部屋全体をエアコンで暖めて、それでもケージのまわりが20℃を下回る時にヒーターを使いましょう。

ただ、部屋の温度とケージのまわりの温度は同じとは限りません。窓際や床に近い所、外壁や玄関・廊下のそばは、思ったより冷えることがあります。夜から明け方にかけての時間帯も、冷え込みやすくなります。

エアコンの表示だけを頼りにせず、ケージのそばに温湿度計を置きましょう。朝起きた時にも見ておくと、夜から明け方にどこまで冷えるかの目安になります。

出典:池田動物病院

かじるデグーでも使いやすいヒーターの選び方

ポイント:デグーのヒーターは、ケージの横・下・中のどこに置くかで3つに分かれます。デグーは身の回りのものをかじるので、コードや本体に口が届きにくいかと、暑い時に離れられる場所を残せるかが大切です。

🔥 デグーのヒーターの3つの種類

外付けの保温ボード
置く場所ケージの横
口の届きやすさ届きにくい(スチールのカバーつき)
暖め方まわりの空気とデグーの体を暖める
シートヒーター
置く場所ケージの下
口の届きやすさ届きにくい(ケージの外に敷く)
暖め方ケージの床の一部を暖める
遠赤外線のヒーター
置く場所ケージの中(床かフェンス)
口の届きやすさ届く(本体がケージの中)
暖め方本体の表面が暖まる(表と裏で温度がちがう)

出典:マルカン、ジェックス

かじられにくい所に付けられるか

ケージの外から暖めるヒーターなら、本体にデグーの口が届きにくくなります。かじり癖が強い子なら、外付け保温ボードかシートヒーターが使いやすいです。ケージの中に置くヒーターを選ぶ時は、コードが金属のチューブなどで覆われているかを見ておいてください。

暑い時に離れられる場所を残せるか

寒いのが心配でも、必要以上に暖めないことが大切です。ケージ全体を暖めるものより、暖かい所とそうでない所ができる大きさのヒーターが向いています。

ケージの形に合うか

下に敷くシートヒーターは、底と床の間にすき間がある脚つきのケージに向いています。横や中に付けるヒーターは、金網に取り付けられる作りかを確かめてください。

ジェックスの取扱説明書では、底に脚がないケージは下に木材などを置き、すき間をあけて敷くよう書かれています。

出典:ジェックス 取扱説明書

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デグーにおすすめのヒーター4選

ポイント:ケージの外から暖めたいなら、横に付ける外付け保温ボードか、脚つきのケージの下に敷くハーモニーシートヒーターが使いやすいです。中に置くなら、コード全体が覆われているほっとうさ暖Mが合います。コードの先をケージの外に出せるなら、ほっとハム暖も選べます。

📊 おすすめ4選の比較

置く場所ケージの横
かじり対策スチールのカバー、コードの保護コイル
表面の温度商品ページに記載なし
対象動物小動物・小鳥全般
置く場所ケージの下
かじり対策ケージの外に敷く
表面の温度約40℃(設定温度)
対象動物ハムスター・ハリネズミ・フクロモモンガなどの小動物、小鳥
置く場所ケージの中
かじり対策コード全体に金属のチューブ
表面の温度高温面 約38℃/低温面 約30℃
対象動物うさぎ・モルモット・チンチラなどの小動物
置く場所ケージの中
かじり対策コードの根元40cmに金属のチューブ
表面の温度高温面 約38℃/低温面 約30℃
対象動物ハムスター・デグー・フクロモモンガ・ハリネズミなどの小動物

上の38℃や40℃は、ヒーターの表面の温度です。目安の20〜25℃は、デグーが過ごすケージのまわりの温度のことです。ジェックスの取扱説明書にも、表面と暖める場所では温度がちがうとあります。

出典:マルカン(外付け保温ボード、ほっとうさ暖 M、ほっとハム暖)、ジェックス 取扱説明書、ほっとうさ暖 M(Amazon)、ほっとハム暖(Amazon)

マルカン 外付け保温ボード

向いている子

  • ● ケージの横から、まわりの空気ごと暖めてあげたい子

マルカンの案内によると、熱を放射してまわりの空気を暖める、板の形のヒーターだそうです。赤外線でペットの体も暖め、光は出しません。スチール製のカバーで覆われていて、ケージの外に付けて使います。

Amazonの本体だけのページには、フックで取り付けられて、コードに保護コイルが付いているとあります。電源コードは2mです。

20W(RH-216)の本体は、幅21.1×奥行き2.0×高さ12.0cmです。幅32.1cmのL(RH-217、30W)もあります。対象動物は、小動物・小鳥全般です。温度を一定に保ちたい時は、サーモスタット(まわりの温度に合わせて、ヒーターを自動で入れたり切ったりする機器)とつなぐと便利です。

気をつけること

  • ● スチールのカバーやコードの保護コイルがあっても、かじった跡がないかときどき見てあげてください。
  • ● Amazonの商品ページには、ほかの暖房器具と一緒に使わないよう書かれています。例に挙がっているのは、電気カーペットや電気こたつ、電気毛布です。

Amazonのページはミニマルサーモとのセットで、楽天とYahoo!のページは本体だけです(2026年11月時点)。


ジェックス ハーモニーシートヒーター

向いている子

  • ● 脚つきのケージか、底と床の間にすき間を作れるケージで暮らしている子

ジェックスの案内では、「コンセントに差してケージの下に敷くだけのカンタン設置」と書かれています。ケージの外に置くので、デグーの口は本体に届きにくくなります。取扱説明書には、コードもペットが届かない所に置くよう注意があります。

大きさはS・M・Lの3つがあり、Mは幅40〜60cm、Lは幅60cm以上のケージが目安です。消費電力はMが10W、Lが14Wです。設定温度は約40℃(±5℃)で、これはヒーター本体の表面の温度です。

気をつけること

  • ● 取扱説明書には、ケージの中で使わないよう警告があります。
  • ● 床の一部を暖めるヒーターなので、ケージの中の空気は暖まりません。部屋をエアコンで暖めたうえで使いましょう。
  • ● 床材を厚く敷くと熱が表面まで届きにくいので、敷きすぎないようにしてください。
  • ● 取扱説明書には、畳やじゅうたんなど柔らかい物の上に置かないよう警告があります。

💡 ヒーターと合わせて床材も見直したい時は、こちらをどうぞ → デグーの床材おすすめ5選

マルカン ほっとうさ暖 遠赤外線ヒーター M

向いている子

  • ● 横や下にヒーターを付けにくいケージで、コード全体が覆われたものを使ってあげたい子

マルカンの案内では、高温と低温が選べるリバーシブル(表と裏で温度がちがう)のヒーターと書かれています。床に置くことも、ケージのフェンスに付けることもできる2WAYの作りで、コードは向きを180°変えられます。

Amazonの商品ページには、表面の温度は高温面が約38℃、低温面が約30℃とあります。電源コード全体が金属のチューブで覆われていて、本体は水拭きできます。

消費電力は8Wで、大きさは幅23.0×奥行き16.0×高さ1.5cmです。対象動物は、うさぎ・モルモット・チンチラなどの小動物で、デグーの名前は入っていません。ただ、ケージの中に置くものとして紹介した2つのうち、コード全体が覆われているのはこちらです。

気をつけること

  • ● ケージの中に置くので、本体にデグーの口が届きます。ケージの端に寄せて、ヒーターから離れて過ごせる場所を広く残しましょう。
  • ● Amazonの商品ページでは、コードや本体に傷がないか、ときどき確かめるよう書かれています。

マルカン ほっとハム暖 遠赤外線ヒーター

向いている子

  • ● コードの先をケージの外に出せて、ケージの中に小さな暖かい場所がほしい子

こちらも表と裏で高温と低温を選べるヒーターで、ケージのフェンスにも付けられます。マルカンの案内には、対象動物に「ハムスター・デグー・フクロモモンガ・ハリネズミなどの小動物」とあり、デグーの名前が入っています。

表面の温度はほっとうさ暖Mと同じです。Amazonの商品ページには、電源コードは根元から40cmが金属のチューブで覆われ、本体は水拭きできるとあります。消費電力は5Wで、大きさは幅13.0×奥行き8.5×高さ1.5cmです。

気をつけること

  • ● ほっとうさ暖Mと同じく、本体やコードにデグーの口が届くヒーターなので、ケージの端に寄せて置きましょう。
  • ● 金属のチューブで覆われているのはコードの根元40cmなので、その先のコードはケージの外に出してください。
  • ● ほっとうさ暖Mより小さいので、デグーの体の大きさや、一緒に暮らしている子の数に合うかも見ておきましょう。

外付け保温ボードと一緒に使いたいサーモスタット

マルカンの案内によると、ミニマルサーモは、センサーがまわりの温度を感じてヒーターを入れたり切ったりするサーモスタットだそうです。制御できる温度は15〜40℃で、つなげるヒーターは310Wまでです。

外付け保温ボードとつなぐと、ケージのまわりの温度を一定に保ちやすくなります。温度は20〜25℃の間で設定して、温湿度計を見ながら調整しましょう。センサーのコードもかじられないよう、ケージの外に出しておいてください。

Amazonの外付け保温ボードのセットには、ミニマルサーモが入っています。楽天やYahoo!で本体だけを買う時は、こちらを合わせて使えます。


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デグーのヒーターの置き方と使う時の注意

ポイント:ヒーターはケージの片側だけを暖めるように置き、反対側には暖まらない場所を残しましょう。コードはケージの外に出し、ケージは窓から離して、床にも直接置かないようにします。

やけどに気をつけて涼しい場所も残す

池田動物病院の記事では、ヒーターのそばだけが極端に暑くなっていないか確かめるようすすめています。ケージの中に温度の差を作っておけば、デグーは暑い時に自分で涼しい所へ移れます。

付けるのは、ケージのひとつの面か角だけにしましょう。ケージの中に置くほっとうさ暖やほっとハム暖も端に寄せて、反対側を広く空けておきます。

デグーのケージの片側だけにヒーターを付けて、反対側に涼しい場所を残した置き方

シートヒーターは、ケージの底の1/3以下にかかるように敷きます。暑い時にデグーが逃げられる場所を残すためで、ジェックスの取扱説明書にある置き方です。

コードはケージの外に出す

池田動物病院の記事では、ヒーターや温度計のコードをかじると、感電や事故につながることがあると書かれています。コードはケージの外に出すか、コードカバーで覆っておきましょう。

NITE(製品評価技術基盤機構)も、ペットが電源コードをかんだり、電気製品におしっこをしたりした事故に注意を呼びかけています。

ヒーターは、コードやプラグにおしっこがかからない向きに付けましょう。

ケージの置き場所と巣箱を見直す

池田動物病院の記事によると、ケージは温度変化が少なく、夜も温度を保ちやすい場所に置くのがよいそうです。エアコンの風が直接当たる所や、直射日光が当たり続ける所は向いていません。

窓のすぐ近くは夜に冷え込みやすく、床に直接置くと床の冷気が伝わることがあります。ケージの中には巣箱や隠れ家など、デグーが落ち着いて休める場所も用意しておきましょう。

ヒーターやケージを布でおおわない

ジェックスの取扱説明書には、ヒーターだけでなくケージ全体も布や毛布などでおおわないよう警告があります。Amazonの商品ページを見ると、マルカンの3つのヒーターにも、タオルや布団をかけないよう注意があります。ほっとうさ暖とほっとハム暖には、上にクッションなどを置かないようにとも書かれています。

ケージを毛布などで囲う時は、全体をおおわず、ヒーターにもかからないようにしましょう。囲ったあとは、中が暑くなりすぎていないか温湿度計で見ておいてください。

温湿度計で暑くなりすぎていないか見る

温湿度計は、ケージのそばでデグーの口が届かない所に置きましょう。

25℃を超える日が続く時や、ヒーターのそばだけ極端に暑い時は、付ける場所を見直しましょう。サーモスタットを使っているなら設定温度を、リバーシブルのヒーターなら使う面を変えてみてください。

ヒーターをつけ始めたら、デグーがどこで過ごしているかも見てあげてください。いつもとちがうと感じた時は、動物病院に相談しましょう。

出典:池田動物病院、ジェックス 取扱説明書、NITE

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よくある質問

Q:エアコンなしでも過ごせる?

A:池田動物病院の記事によると、ケージのまわりを20〜25℃くらいに保てるなら、暖房をずっとつけておかなくてもよいそうです。ただ、同じ記事には、ヒーターを使っていてもケージ全体の温度が十分に保たれているとは限らないともあります。朝起きた時の温度を温湿度計で見て、20℃を下回るようなら、まず部屋をエアコンなどで暖めましょう。

Q:ヒーターはいつからいつまで使う?

A:何月からという決まりはありません。池田動物病院の記事によると、真冬だけでなく、秋から冬にかけての季節の変わり目にも寒さ対策が要るそうです。エアコンで部屋を暖めても20℃を下回る時が、ヒーターを足す目安です。しまうのは、朝起きた時の温度でも20℃を下回らなくなってからにしましょう。

Q:留守中もヒーターをつけておいていい?

A:つけたまま出かけてよいかは、使うヒーターの取扱説明書で確かめてください。池田動物病院の記事では、夜や留守中につけていても心配の少ないヒーターを選ぶようすすめています。出かける前は、次の3つを見ておきましょう。

  • ● コードがケージの外に出ている
  • ● ヒーターに布がかかっていない
  • ● 暖まらない場所が残っている

外付け保温ボードをミニマルサーモとつないでおけば、出かけている間もまわりの温度に合わせてヒーターが入ったり切れたりします。

Q:デグーがヒーターのコードをかじったら?

A:すぐにコンセントからプラグを抜き、コードや本体に傷がないか確かめましょう。傷がある時はそのヒーターを使うのをやめて、コードに口が届かない置き方を考え直してください。デグーの様子がいつもとちがう時は、動物病院に相談しましょう。

Q:爬虫類用や人用のヒーターは使える?

A:爬虫類用や人用ではなく、対象動物に「小動物」と書かれたペット用のヒーターが向いています。この記事で紹介した中で、対象動物にデグーの名前があるのはほっとハム暖です。ほかの3つは「小動物」とあり、デグーの名前は書かれていません。

出典:池田動物病院、マルカン ミニマルサーモ

まとめ

デグーのヒーターは、ケージのどこに置くかと、コードにどこまで口が届くかで合うものが変わります。部屋はまずエアコンで暖めて、足りない分をヒーターで補いましょう。

迷った時におすすめの
デグーのヒーターはこの3つです

ケージの横に付けて空気も暖めるなら
特徴ケージの外に付ける板の形のヒーターで、スチールのカバーつきです。
脚つきのケージの下に敷くなら
特徴ケージの外から、底の一部を暖めます。
ケージの中に置くなら
特徴コード全体が金属のチューブで覆われていて、表と裏で温度がちがいます。

冬は20〜25℃くらいを目安に、ケージのそばの温湿度計を見ながら暖め方を変えていきましょう。

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