ロボロフスキーハムスターはなつく？愛ハムと仲良くなる5つのコツ

ロボロフスキーハムスターはなつく？性格と懐きにくい理由

ロボロフスキーハムスターの基本的な性格とは

ロボロフスキーハムスターは、ハムスターの中でも最も小型の品種で、体長は約7〜9cm、体重は20〜30g程度です。その小さな体には、野生で生き抜くために培われた非常に強い警戒心と臆病な性格が詰まっています。

原産地であるモンゴルやカザフスタンなどの砂漠地帯では、天敵から身を守るために素早く逃げることが生存の鍵でした。そのため、ロボロフスキーハムスターは動きが非常に俊敏で、突然の音や動きに対して敏感に反応します。一般的なハムスターが時速5〜6kmで走るのに対し、ロボロフスキーは時速8km以上で走ることもあると言われています。

性格面では、好奇心は旺盛ですが、同時に用心深く慎重です。新しい環境や見慣れないものに対しては、まず距離を置いて観察し、安全を確認してから少しずつ近づくという行動パターンを取ります。この慎重さは、飼育下でも変わることはありません。

また、ロボロフスキーハムスターは単独行動を好む傾向がありますが、幼少期から一緒に育った兄弟姉妹とは、比較的穏やかに共同生活を送れることもあります。ただし、成長と共に縄張り意識が芽生えることもあるため、多頭飼育には注意が必要です。

このような性格的特徴から、ロボロフスキーハムスターは「観賞用ハムスター」として紹介されることが多く、スキンシップを重視したい方には向いていないと言われてきました。しかし、これは「全く懐かない」という意味ではありません。適切な方法で時間をかけて接すれば、飼い主の存在を認識し、手からおやつを食べたり、手の上に乗ってくれたりすることは十分可能です。

重要なのは、ロボロフスキーハムスターの性格を理解し、彼らのペースに合わせることです。無理に触ろうとしたり、急いで懐かせようとしたりすると、逆に警戒心を強めてしまい、信頼関係の構築が難しくなります。

他のハムスターと比較した懐きやすさの違い

ハムスターには様々な品種があり、それぞれ性格や懐きやすさに違いがあります。ロボロフスキーハムスターの懐きやすさを理解するためには、他の代表的な品種と比較してみることが有効です。

品種	体長	性格の特徴	懐きやすさ
ゴールデンハムスター	15〜20cm	温厚で穏やか、単独行動を好む	★★★★★ 最も懐きやすい
ジャンガリアンハムスター	7〜12cm	人懐っこく活発、好奇心旺盛	★★★★☆ 懐きやすい
キャンベルハムスター	7〜12cm	やや神経質、個体差が大きい	★★★☆☆ 普通
チャイニーズハムスター	10〜12cm	臆病だが慣れると人懐っこい	★★★☆☆ 普通
ロボロフスキーハムスター	7〜9cm	非常に臆病で警戒心が強い、素早い	★★☆☆☆ 懐きにくい

表からも分かるように、ロボロフスキーハムスターは全品種の中で最も懐きにくいとされています。これは体の小ささと野生の本能が色濃く残っていることが主な理由です。

ゴールデンハムスターは体が大きく動きもゆっくりで、性格も温厚なため、初心者でも比較的簡単に懐かせることができます。個体差はありますが、早ければ1〜2週間で手から餌を食べるようになることも珍しくありません。

ジャンガリアンハムスターも人懐っこく、好奇心旺盛な性格から、飼い主に興味を持ちやすい傾向があります。小型ながら比較的扱いやすく、手乗りハムスターとして楽しめる可能性が高い品種です。

一方、ロボロフスキーハムスターは、同じドワーフハムスターのジャンガリアンと比べても、警戒心の強さと俊敏さが際立っています。手を近づけただけで素早く逃げてしまうことも多く、「触れ合いたい」という期待を持つと、がっかりしてしまうかもしれません。

ただし、懐きにくいからといって「全く懐かない」わけではありません。実際に、根気強く接することで、手からおやつを食べるようになったり、手の上に乗ってくれるようになったりした事例は多数報告されています。ロボロフスキーハムスターとの関係構築は、時間と忍耐が必要ですが、それだけに信頼を得られた時の喜びはひとしおです。

懐きにくいと言われる3つの理由

ロボロフスキーハムスターが他の品種と比べて懐きにくいのには、明確な理由があります。これらの理由を理解することで、適切なアプローチ方法が見えてきます。

【理由1】野生の本能が色濃く残っている

ロボロフスキーハムスターは、他の品種と比べてペット化の歴史が浅いため、野生の本能が強く残っています。ゴールデンハムスターが1930年代からペットとして飼育されてきたのに対し、ロボロフスキーハムスターが一般的にペットとして流通し始めたのは1990年代以降です。

野生では、大型の鳥や爬虫類、肉食動物などの天敵から身を守るため、常に周囲を警戒し、危険を感じたら即座に逃げるという行動が生存の鍵でした。この本能は飼育下でも変わることはなく、飼い主の手も「大きな捕食者」として認識されてしまうことがあります。

【理由2】体が小さく動きが素早い

体長7〜9cmという非常に小さな体は、捕食者から逃げるための進化の結果です。小さな体は素早い動きを可能にし、ロボロフスキーハムスターは瞬時に方向転換したり、狭い隙間に潜り込んだりすることができます。

この俊敏さは、飼い主にとっては「捕まえにくい」「触れ合いにくい」という課題になります。ゴールデンハムスターのようにゆっくりと手に乗せることが難しく、手を近づけた瞬間に逃げられてしまうことも少なくありません。また、ケージから出す際も、一瞬の隙に部屋の隅に逃げ込んでしまうリスクがあります。

【理由3】視覚よりも嗅覚・聴覚に依存する

ロボロフスキーハムスターは夜行性で、視力はあまり良くありません。その代わり、嗅覚と聴覚が非常に発達しており、周囲の状況を主にこれらの感覚で判断しています。

これは、懐かせる上で重要なポイントです。飼い主の顔を覚えるというよりも、声の調子や匂いで「この人は安全だ」と認識するのです。そのため、毎日同じ時間に優しく声をかけたり、手の匂いを覚えてもらったりすることが、信頼関係構築の鍵になります。

また、聴覚が敏感なため、大きな音や突然の物音に非常に驚きやすいという特徴もあります。テレビの音量が大きい、ドアを勢いよく閉める、大声で話すなどの環境では、常にストレスを感じてしまい、懐くどころではなくなってしまいます。

懐きにくい理由を理解することは、決してネガティブなことではありません。むしろ、ロボロフスキーハムスターの個性を尊重し、彼らに合った接し方を見つけるための第一歩です。次のセクションでは、これらの特性を踏まえた上で、実際に仲良くなるための具体的な5つのコツを段階別に解説していきます。

愛ハムと仲良くなる5つのコツ【段階別に解説】

コツ1：お迎え初日から1週間は静かに見守る

ロボロフスキーハムスターを家に迎えた直後は、触りたい気持ちをぐっと我慢して、まずは環境に慣れてもらう期間を設けることが最も重要です。この初期段階を間違えると、その後の関係構築が非常に難しくなってしまいます。

ペットショップやブリーダーから連れてこられたロボロフスキーハムスターは、極度のストレス状態にあります。慣れ親しんだ環境から離れ、移動の振動や音、新しい匂いに囲まれて、「ここはどこ？安全なの？」と不安でいっぱいです。この状態で無理に触ろうとすると、「この場所は危険だ」と認識してしまい、警戒心がさらに強まってしまいます。

この期間中、ロボロフスキーハムスターは巣箱にこもって出てこないことが多いです。これは正常な反応なので、無理に引っ張り出そうとしないでください。夜間に活動して餌を食べたり、回し車を回したりしているはずです。

また、この期間はケージの配置にも注意が必要です。以下のような場所は避けましょう：

• テレビやオーディオ機器の近く（音のストレス）
• 窓際や直射日光が当たる場所（温度変化が激しい）
• エアコンの風が直接当たる場所（体温調節が難しい）
• 玄関や廊下など人通りが多い場所（落ち着かない）
• キッチンの近く（料理の匂いや煙がストレス）

理想的なのは、静かで温度変化が少なく、適度に明暗のリズムがある場所です。寝室の隅や書斎などが適しています。ただし、夜行性なので、夜間に回し車を回す音が気になる場合は、別の部屋を検討してください。

この初期段階で大切なのは、「待つ」ことです。ロボロフスキーハムスターが自分のペースで新しい環境を探索し、「ここは安全だ」と認識するまで、辛抱強く見守りましょう。この1週間の我慢が、その後の信頼関係構築を大きく左右します。

コツ2：声と匂いで「安全な存在」だと認識してもらう

1週間の環境慣らし期間が過ぎたら、次はあなたの声と匂いを覚えてもらうステップに進みます。ロボロフスキーハムスターは視力が弱い分、嗅覚と聴覚が非常に発達しているため、この2つの感覚を通じて「この人は安全だ」と認識させることが重要です。

【声で安心感を与える方法】

毎日、決まった時間に優しく声をかける習慣を作りましょう。ロボロフスキーハムスターは夜行性なので、夕方から夜にかけて、彼らが活動を始める時間帯が最適です。

• トーンは低く穏やかに：高い声や大きな声は警戒されます
• 同じフレーズを繰り返す：「おはよう」「ごはんだよ」など決まった言葉を使う
• 餌やりの前に声をかける：「声→良いこと（餌）」の連想を作る
• 突然大きな声を出さない：驚かせないことが最優先

特に効果的なのは、餌を与える前に毎回同じフレーズで声をかけることです。例えば「ごはんだよ」と優しく声をかけてから餌を入れることを繰り返すと、「この声=美味しいものがもらえる=安全な人」という連想が形成されます。

【匂いで信頼を築く方法】

次に、あなたの手の匂いを覚えてもらうステップです。これは直接触れることなく、安全に行うことができます。

この際、絶対に上から手を近づけないことが重要です。ロボロフスキーハムスターにとって、上から近づいてくるものは「天敵の鳥」を連想させ、強い恐怖を感じます。必ず横から、ゆっくりと手を近づけてください。

また、手に強い香りがついていると、それが邪魔をして自然な匂いを覚えてもらえません。餌の準備の後や、ハンドクリームを塗った後などは避けましょう。できるだけ無香料の石鹸で手を洗った後に行うのがベストです。

最初は手を近づけただけで逃げてしまうかもしれません。しかし、諦めずに毎日繰り返すことで、徐々に「この匂いは危険じゃない」と学習していきます。2〜3週間続けると、手を近づけても逃げなくなることが多いです。

この段階では、まだ触ろうとしないことが大切です。あくまでも「存在を認識してもらう」「安全だと分かってもらう」ことが目標です。焦って触ろうとすると、せっかく積み上げた信頼が一瞬で崩れてしまうことがあります。

コツ3：手渡しおやつで距離を縮める

手の匂いに慣れてきたら、いよいよおやつを使って積極的に距離を縮めるステップに進みます。この段階が、ロボロフスキーハムスターと仲良くなる上で最も重要なターニングポイントです。

【おやつの選び方】

ロボロフスキーハムスターが喜ぶおやつを選ぶことで、「この人の手=美味しいものがもらえる=好き」という連想を作り出すことができます。ただし、与えすぎは肥満や栄養バランスの乱れにつながるため、注意が必要です。

おやつの種類	メリット	与え方のポイント
ひまわりの種	嗜好性が高く、ほとんどの個体が好む	1日1〜2粒まで、脂質が多いので与えすぎ注意
かぼちゃの種	栄養価が高く、殻むきの楽しみも	週に2〜3回、小さくカットして
乾燥野菜	低カロリーで健康的	小さくちぎって、毎日少量OK
ペレットおやつ	栄養バランスが良い	通常のペレットより嗜好性が高いものを選ぶ

【手渡しおやつの具体的な手順】

この手順を進める上で最も重要なのは、ロボロフスキーのペースに合わせることです。急がず、焦らず、彼らが「自分から近づいてくる」のを待ちましょう。無理に手を伸ばしたり、追いかけたりすると、せっかくの信頼が一瞬で崩れてしまいます。

また、手渡しおやつの時間帯も重要です。ロボロフスキーハムスターは夜行性なので、夕方から夜にかけて活動が活発になります。この時間帯を狙って手渡しおやつを行うと、成功率が高まります。逆に、昼間の寝ている時間に起こしてまで行うのは絶対にNGです。

手渡しおやつに成功すると、ロボロフスキーハムスターとの関係は一気に深まります。「この人は美味しいものをくれる安全な存在だ」と認識してもらえるため、その後のコミュニケーションがスムーズになります。この段階をクリアできれば、手乗り練習への道も開けてきます。

コツ4：手乗り練習は無理せずゆっくりと

手からおやつを食べてくれるようになったら、次は手のひらに乗ってもらう練習に進みます。ただし、これはロボロフスキーハムスターにとって非常にハードルが高い行動なので、焦らずゆっくり進めることが重要です。

【手乗り練習の段階的アプローチ】

第1段階：手のひらに乗せたおやつを食べてもらう

まずは、手のひらを平らにして、その上におやつを置きます。最初は指でつまんで差し出していたのを、手のひら全体で受け止めるイメージです。ロボロフスキーが手のひらに前足をかけて、おやつを取りに来るようになれば第1段階クリアです。

この時、手を絶対に動かさないことが大切です。手のひらが少しでも揺れると、ロボロフスキーは不安定さを感じて逃げてしまいます。石のように動かず、彼らが安心して乗れる「安定した台」になるつもりで待ちましょう。

第2段階：手のひらに全身を乗せてもらう

前足だけでなく、後ろ足も手のひらに乗せてくれるようになったら、大きな進歩です。この段階では、おやつを手のひらの奥の方に置くことで、自然と全身が手のひらに乗る形になります。

ただし、最初は数秒乗っただけですぐに降りてしまうかもしれません。それでも問題ありません。毎日繰り返すことで、徐々に手のひらの上にいる時間が長くなっていきます。

第3段階：手のひらを少しずつ持ち上げる

手のひらに乗ることに慣れてきたら、ゆっくりと数センチだけ持ち上げてみる練習を始めます。この段階では、地面から1〜2cm程度の高さで十分です。急に高く持ち上げると、パニックになって飛び降りてしまい、怪我をする危険があります。

持ち上げる時は、ゆっくりと滑らかに動かしましょう。急なジェスチャーは禁物です。また、持ち上げている間も、もう片方の手を添えて「落ちても大丈夫」という安全策を用意しておくと安心です。

【個体差を理解する】

ここで重要なのは、すべてのロボロフスキーハムスターが手乗りを好むわけではないということです。性格には個体差があり、どんなに時間をかけても手に乗ることを嫌がる子もいます。

その場合は、無理に手乗り練習を続けるのではなく、「手からおやつを食べる」レベルで満足することも大切です。それだけでも十分に信頼関係は築けていますし、ロボロフスキーハムスターにとっても負担が少なくなります。

手乗り練習は、数週間から数ヶ月かかることもある長期戦です。他のハムスターのように1〜2週間で手乗りになることは稀です。しかし、その分、成功した時の喜びはひとしおです。焦らず、愛ハムのペースに合わせて、ゆっくりと関係を深めていきましょう。

コツ5：焦らず長期的視点で関係を築く

ロボロフスキーハムスターと仲良くなる上で最も大切なのは、焦らず、長期的な視点で関係を築くことです。他のハムスター品種と比べると、懐くまでに時間がかかるのは事実ですが、それは決して「懐かない」という意味ではありません。

【現実的な期待値を持つ】

まず理解しておきたいのは、ロボロフスキーハムスターが懐くまでの期間です。個体差はありますが、一般的には以下のような目安があります。

段階	目安期間	達成目標
環境慣れ	1〜2週間	ケージ内で落ち着いて過ごせる
飼い主認識	2〜4週間	声や匂いに反応する
手渡しおやつ	1〜3ヶ月	手から直接食べる
手乗り	3〜6ヶ月以上	手のひらに乗ってくれる

表からも分かるように、手乗りまでたどり着くには半年程度かかることも珍しくありません。ゴールデンハムスターなら1〜2週間で達成できることも、ロボロフスキーでは数ヶ月かかります。この現実を理解した上で、「時間がかかっても当然」という心構えでいることが大切です。

【毎日の小さな進歩を喜ぶ】

長期的な視点を持つということは、毎日の小さな変化に気づき、それを喜ぶことでもあります。「手乗りにならない」と焦るのではなく、以下のような小さな進歩に目を向けてみましょう。

• ケージに近づいても逃げなくなった
• 声をかけると顔を出してくれるようになった
• 手を近づけても警戒しなくなった
• おやつを手から取るスピードが速くなった
• 手のひらに前足をかけてくれた

これらの変化は、確実に信頼関係が深まっている証拠です。「まだ手乗りにならない」とネガティブに捉えるのではなく、「ここまで来た」とポジティブに受け止めることで、飼育がより楽しくなります。

【後退してもあきらめない】

関係構築は、常に前進するとは限りません。時には後退したように感じることもあります。例えば、以下のような状況です。

• 急に手を怖がるようになった
• おやつを食べてくれなくなった
• 以前より警戒心が強くなった気がする

こうした変化の原因は様々です。ケージの配置を変えた、大きな音がした、体調が悪い、発情期など、環境やホルモンバランスの変化が影響していることがあります。

こういう時こそ、焦らず原点に戻って静かに見守る期間を設けることが大切です。無理に懐かせようとすると、かえって関係が悪化してしまいます。時間をかけて再び信頼を取り戻していけば、以前よりもさらに深い絆が生まれることもあります。

最後に、「懐く=抱っこできる」ではないことも理解しておきましょう。ロボロフスキーハムスターにとっての「懐いた状態」は、手からおやつを食べる、手のひらに乗る、といったレベルで十分です。無理に抱っこしようとすると、彼らにとっては大きなストレスになります。

ロボロフスキーハムスターとの関係構築は、マラソンのようなものです。短期間で結果を求めるのではなく、毎日少しずつ距離を縮めていく。そのプロセス自体を楽しむことができれば、あなたと愛ハムの関係はきっと素晴らしいものになるはずです。

飼育環境の整備が信頼関係の土台

ロボロフスキーハムスターと信頼関係を築く上で、適切な飼育環境を整えることは絶対に欠かせません。どんなに丁寧に接しても、住環境が悪ければストレスを感じてしまい、懐くどころではなくなってしまいます。

【ケージ選びが最重要】

ロボロフスキーハムスターに適したケージは、広さと安全性を兼ね備えたものである必要があります。最低でも幅45cm以上、奥行30cm以上のサイズが推奨されますが、できれば幅60cm以上あると理想的です。

特におすすめなのが水槽型（アクリル製）ケージです。その理由は以下の通りです。

• 脱走防止：体が小さいロボロフスキーは金網の隙間から逃げることがある
• 保温性が高い：温度変化に弱いため、保温性の高い水槽型が安心
• 静か：金網をかじる音がしないため、飼い主もハムスターも快適
• 床材を深く敷ける：穴を掘る習性があるため、深い床材が理想

【必須アイテムと配置】

ケージ内には、以下のアイテムを適切に配置しましょう。

• 回し車（直径20cm以上）：運動不足解消とストレス発散に必須
• 巣箱：安心して眠れる隠れ家。木製が理想
• 砂浴び容器：体を清潔に保つために必要
• トンネルや隠れ場所：探検欲を満たし、安心感を与える
• 給水器：常に新鮮な水を飲めるように
• 餌入れ：ひっくり返しにくい重めのものを選ぶ