「抜け毛が少ないって聞いてたのに、思ったより毛が抜ける…」
「床に毛は落ちてないけど、ブラッシングするとごっそり抜けて不安…」
ビション・フリーゼをお迎えして、予想外の抜け毛に戸惑う飼い主さんの声をよく耳にします。
実は「毛が抜けない」のではなく、「カールした毛に絡まって落ちてこないだけ」というのが本当のところ。
この記事を読むことで、抜け毛が普通かどうかの見分け方や、毎日のお手入れをラクにするコツがわかり、愛犬との快適な暮らしを取り戻せます。
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最終更新日:2026年10月11日
記事の読了時間:約7分
- ✅ 毛は抜けますが「特有のカールに絡まって床に落ちない」だけ。
- ✅ 生後6〜8ヶ月のパピー期は、大人の毛への生え変わりで特に抜けます。
- ✅ 抜けた毛を放置すると、皮膚が蒸れて「毛玉」や「皮膚炎」に直結!
- ✅ 異常な抜け方(円形脱毛・かゆみ)でなければ、まずは自宅ケアで様子を見てOK。
- ● ビション・フリーゼの抜け毛は「普通」:抜けた毛がカールに絡まる仕組みを理解。
- ● 正常と異常の見分け方:パピー期の換毛や、病院へ行くべきサインを可視化。
- ● 失敗しないお手入れ手順:摩擦を防ぐブラッシング術と時短ドライングのコツ。
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ビション・フリーゼの毛が抜けるのは普通?抜け毛の仕組みと要注意サイン
生後6〜8ヶ月の「パピー毛」の生え変わりは要注意
ビション・フリーゼをお迎えして最初の試練となるのが、フワフワな「パピー毛」から大人のしっかりとした被毛へ移行するタイミングです。
生後6〜8ヶ月頃の換毛期には想像以上に毛がごっそり抜けるため、驚いてしまう飼い主さんも少なくありません。
ただ、これは大人の被毛へ生え変わる正常な成長プロセスなので安心してくださいね。
一時的に抜け毛が増えても、この時期に正しいブラッシングを習慣にすれば、成犬になる頃には自然と落ち着きます。
逆にケアをサボってしまうと、厄介な「もつれ」や毛玉が発生しやすくなる時期。
毎日のスキンシップも兼ねて、丁寧にお手入れしてあげましょう。
抜け毛が少ないと言われる本当の理由
そもそも「ビション・フリーゼは抜け毛が少ない」という噂は、少し言葉足らずな誤解。
実際はダブルコート(二重構造)の被毛を持ち、他の犬種と同じように下毛(アンダーコート)は定期的に生え変わっています。
しかし、抜けた毛が特有のカールに絡まって体に留まるため、床に散らばりにくいのが実態です。
これを放置すると、蓄積した抜け毛で通気性が悪くなり、フェルト状のガンコな毛玉に発展します。
ひいては皮膚炎などのトラブルに直結するため、日々のブラッシングで物理的に取り除くことが必須。
「抜けない」のではなく、「飼い主の手で抜いてあげる必要がある犬種」だと覚えておきましょう。
正常な抜け毛と心配すべき抜け毛の違い
ブラッシングでごっそり毛が抜けても、全身から均等に抜けていれば正常な生え変わりです。
かき分けた皮膚が綺麗な肌色をしているなら、まず心配はいらないでしょう。
逆に「特定の部分だけ円形にハゲる」「皮膚が赤く腫れたり、かさぶたがある」といった症状が見られたら要注意。
強いストレスや食物アレルギー、ノミダニなどの感染症による皮膚トラブルの疑いがあります。
愛犬がしきりに体を掻いたり舐め続けたりしている時は、アレルギー反応や炎症を起こしているサインかもしれません。
少しでも異常を感じた際は自己判断せず、早めに動物病院を受診してください。
ビション・フリーゼの抜け毛対策!毎日のお手入れをグッとラクにするコツ
毎日のブラッシングで毛玉と抜け毛を防ぐ手順
ビション・フリーゼの被毛管理は「摩擦」との戦いと言っても過言ではありません。
乾いた毛を無理に引っ張るのは絶対にNG。
痛い思いをするとブラッシング自体を嫌がるようになってしまうため、道具と手順の工夫が欠かせません。
おすすめ手順:スプレーで保護 → スリッカーで根元から解く
まずはスプレーで毛の滑りを良くし、摩擦ダメージを最小限に抑えましょう。
その後、専用のスリッカーブラシを使って優しく根元から解きほぐすのが、時短にもなり、犬への負担も抑えやすいコツです。
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摩擦を減らしたら、次はこの『専用ブラシ』の出番。
パピー期や換毛期で絡まりやすいアンダーコートも、スムーズに毛先まで解きやすくなります。
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- ● 人間用のブラシはNG!必ず「スリッカーブラシ」を使う
- ● 乾いた毛を梳かさない(必ずスプレーで保護)
- ● 1日5分、散歩後や寝る前のルーティンにする
月1回のシャンプーと完全ドライングのコツ
洗い上がりで最も気を付けるべきは「乾燥」の工程です。
被毛の根元に湿気が残っていると、細菌が繁殖して皮膚トラブルや悪臭の原因に。
人間用のドライヤーは温度が高すぎて火傷のリスクがあるため、風量で水分を飛ばす「専用ペットブロワー」の活用がおすすめ。
湿気を一切残さず、しっかり乾かしきることが重要です。
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自宅ケアの限界とプロのトリミングの重要性
自宅では届きにくい深部の洗浄や衛生管理には、やはりプロの技術が不可欠。
月に1回はトリミングサロンへ通うことが、愛犬の健康維持につながります。
プロのケアと毎日の自宅対策を上手に組み合わせながら、愛犬との快適な生活を楽しんでくださいね。
ビションフリーゼは個体差が大きく、標準より大きく育つ子もいます。10kgでも健康なのか、太りすぎとの見分け方を解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q:毎日のブラッシングは本当に必要ですか?
A:はい、必須です。抜けた毛が体に留まりやすいため、放置すると数日で修復不可能な毛玉になります。スプレーと専用ブラシを使えば、1日5分程度でサッと終わりますよ。
Q:換毛期(春・秋)の抜け毛対策で特に注意すべきことは?
A:換毛期やパピー期はアンダーコートが大量に抜けるため、ブラッシングを1日2回に増やすのが理想的。放置すると皮膚が蒸れてしまい、一気に皮膚トラブルが悪化するリスクがあるため注意しましょう。
- ● 出典:JKC(ジャパンケネルクラブ)「犬種スタンダード」
- ※本記事は情報の提供を目的としており、専門的な医療アドバイスではありません。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※紹介している商品の価格や仕様は執筆時点のものです。
丁寧なお手入れをしても皮膚トラブルが絶えない場合、実は「寝床の環境」に原因があるかもしれません。
特に乾燥する季節の湿度は被毛の状態に大きく影響します。


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