「2匹で使っても、キャットタワーが倒れないか心配」
「せっかく買ったのに、いちばん上の段を取り合ってしまう」
2匹で使うキャットタワーは、1匹用よりも確認したい点が増えます。
特に大切なのは、耐荷重・休む場所の数・倒れにくさの3つです。
この3点に合う1台を選べば、取り合いによるストレスを減らしやすくなるでしょう。
上下運動の場所も増えるので、室内飼いで不足しがちな運動の機会づくりにも役立ちます。
※本記事はプロモーションが含まれます
最終更新日:2026年10月7日
記事の読了時間:約15分
【結論】
2匹用キャットタワーは「2匹の合計体重に余裕のある耐荷重」「2匹分以上の休む場所」「倒れにくい構造」の3点で選ぶのが基本です。タワーだけで喧嘩がなくなるわけではないため、居場所を増やす工夫も組み合わせましょう。
- ● 2匹で使いやすい4商品が分かる:高さ・設置スペース・対象頭数で比較
- ● 選び方の基準が分かる:耐荷重・休む場所の数・倒れにくさ
- ● 取り合いを減らす置き方が分かる:2匹の関係に合う構造と置き場所
「最近、猫同士の喧嘩が増えた」「トイレ以外の場所で粗相をする」
こうした変化の背景には、縄張りをめぐるストレスがあるかもしれません。キャットタワーで高さのある居場所を増やしつつ、多頭飼いならではのストレス対策も知っておくと、問題行動を防ぎやすくなります。なお、粗相は病気が原因のこともあります。気になる症状がある場合は、動物病院に相談してください。
当サイトが選んだ2匹用キャットタワーおすすめ4選
※価格や在庫は変わるため、最新情報は公式サイトや各ショップで確認してください。
2匹用キャットタワーのおすすめ4選
2匹用のキャットタワーは、休む場所が複数あり、2匹で乗っても倒れにくい構造のモデルが候補になります。
ここでは据え置き型3台と突っ張り型1台を、向いている家庭とあわせて紹介します。
【1位】FEANDREA 206cm|大型猫や活発な2匹に
FEANDREAの高さ206cmのキャットタワーは、大型猫や活発な2匹に向いた据え置き型です。
設置面は幅60cm×奥行50cmで、床に置くだけで使えます。
爪とぎポールが13本、隠れ家が2つあり、2匹がそれぞれの場所で過ごしやすい構成。
商品名にもあるとおり、転倒防止パーツが付属しています。
👑 このタワーの3つの強み
- ✓ 爪とぎポール13本: 2匹が同時に爪とぎしやすく、順番待ちが起きにくい本数です
- ✓ 隠れ家が2つ: 1匹ずつこもれる場所があるので、取り合いを減らしやすくなります
- ✓ 転倒防止パーツ付き: 高さのあるタワーでも、パーツを使ってより倒れにくく設置できます
【サイズ】高さ206cm × 幅60cm × 奥行50cm
※表面は布張りのため、抜け毛は粘着ローラーや掃除機でこまめに取る必要があります。幅60cm×奥行50cmの設置スペースを確保できるか、購入前に確認しておきましょう。
\ 爪とぎポール13本・隠れ家2つ /
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【2位】CozyMeow 木製突っ張り|床を広く使いたい部屋に
CozyMeowの木製キャットタワーは、天井と床で突っ張って固定するタイプです。
対応する天井高は258〜290cmで、床に置くタイプより設置面積を抑えられます。
直径12cmの麻縄巻きポールを使い、棚板は15kgまでの重さに耐える設計。
木材には、高温処理したものが使われています。
👑 このタワーの3つの強み
- ✓ 天井と床の2点で固定: 地震などでも倒れにくいとされる構造です。使ううちに固定が緩むことがあるため、定期的に締め直しましょう
- ✓ お手入れしやすい: 宇宙船部分は水洗いでき、ハンモックの布は取り外せます
- ✓ 床を広く使える: スリムな設計なので、ワンルームでも置き場所を確保しやすいでしょう
【サイズ】対応天井高258〜290cm(調整可)/棚板の耐荷重15kg
※天井高が対応範囲外の部屋や、天井の強度に不安がある部屋には向きません。突っ張り式は天井に力がかかるため、賃貸では天井の材質を確認してから選ぶと安心です。
\ 天井高258〜290cmに対応 /
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【3位】RAKU 宇宙船付き160cm|子猫・短足の猫がいる2匹に
RAKUの宇宙船付きキャットタワーは、子猫や短足の猫向けとして販売されている、高さ約160cmの据え置き型です。
日本のメーカーが手がける木製タワーで、展望台・猫ハウス・透明な宇宙船ボウルを備えています。
休める場所が複数あるため、2匹が別々の場所でくつろぎやすいでしょう。
爪とぎの支柱はホワイトコットン製で、ホコリやにおいが出にくいとされています。
👑 このタワーの3つの強み
- ✓ 透明な宇宙船ボウル: 下から猫の寝姿や様子を確認できます
- ✓ 休める場所が複数: 展望台・猫ハウス・宇宙船ボウルを、2匹で使い分けやすい構成です
- ✓ 子猫・短足の猫向け: 高い段への登り降りが心配な猫がいる2匹に向いています
【サイズ】高さ約160cm(透明ボウル2個付き)
※耐荷重は購入前に販売ページで必ず確認してください。体格の大きい猫が2匹いる場合は、2匹の合計体重に対して余裕があるかを確かめてから選びましょう。
\ 子猫・短足の猫向けの160cmタワー /
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【4位】Mau アラモード|2匹で入れる大きなハウス付き
Mauのアラモードは、キャットタワー専門店Mauが企画した全高162cmの据え置き型です。
上部にあるチーズのような形のハウスは、2匹で入っても遊べる広さとされています。
使用頭数の目安は3匹まで、耐荷重の目安は約20kgと公表されているため、2匹で使えるかを判断しやすい1台。
カラーはピンクとベージュの2色から選べます。
👑 このタワーの3つの強み
- ✓ 2匹で入れる大きなハウス: 穴が7か所あり、出入りできる場所が複数あります
- ✓ 使用頭数の目安3匹まで: メーカーが頭数の目安を示しているので、2匹で使うときも安心して選べます
- ✓ ポールを交換できる: 爪とぎで傷んだポールは別売りの部品に交換でき、長く使いやすくなっています
【サイズ】全高162cm/最大所要サイズ 幅約94cm×奥行約79cm/重量約26kg
※耐荷重の約20kgは、タワー全体に均等に重さがかかったときの目安です。設置には幅約94cm×奥行約79cmのスペースが必要になります。
\ 使用頭数の目安3匹まで /
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4商品のスペック比較
4商品の違いは、タイプ(据え置き・突っ張り)と必要な設置スペースです。お部屋の広さと2匹の体格に合わせて比べてみてください。
※仕様は2026年10月時点で各販売ページ・公式サイトを確認した内容です。商品の仕様は変わる場合があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
2匹用キャットタワーの選び方|耐荷重・休む場所・倒れにくさ
2匹用のキャットタワーは、①2匹の合計体重に余裕のある耐荷重、②2匹分以上の休む場所、③倒れにくい構造の3点で選ぶのが基本です。
そのうえで、据え置き型か突っ張り型かを部屋の条件に合わせて決めましょう。
なお、多頭飼い向けキャットタワーとは、複数の猫が同時に使うことを想定し、休憩スペースや爪とぎを複数備えたタワーのことです。
2匹なら1台で足りる?2台必要?
2匹なら、休む場所が2か所以上ある大きめのタワーを1台置けば足りることが多いでしょう。
キャットシッター監修の比較記事でも、猫が4匹いても同時にタワーに乗るのは多くて2匹ほど、という経験が紹介されています。
ただし、2匹の好みが違う場合や、いちばん上の段を取り合う場合は、2台目や別の居場所を足すのも一つの方法です。
米国猫医療協会(AAFP)と国際猫医学会(ISFM)のガイドラインでは、休む場所や爪とぎ場所などの大切な資源を、複数・離れた場所に用意することが勧められています。
多頭飼いでは、それぞれの猫が自分の資源を使えるようにすることが大切とされています。
タワーだけでなく、トイレや食事の場所も2匹分を分けて考えると安心です。
💡 タワーと一緒に見直したい、2匹のトイレの数と置き場所
休む場所と同じように、トイレも2匹分を分けて置くのが基本とされています。多頭飼いで失敗しにくいトイレの数や置き方をまとめました。
\ 2匹なら何個必要かがわかる /
据え置きと突っ張り、2匹ならどっち?
どちらが安定するかは専門家の間でも意見が分かれているため、部屋の条件で選ぶのが現実的です。
据え置き型とは、床に土台を置いて使うタイプのこと。
突っ張り型とは、床と天井の間で支柱を突っ張って固定するタイプを指します。
据え置き型は重心が低く土台が広いため、2匹が同時に飛び乗っても倒れにくいとされています。
置き場所を変えやすいのも利点です。
一方で床の面積を広く使うので、部屋にある程度の余裕が必要になります。
突っ張り型は、床の面積を抑えながら高さを出せます。
2匹で使うなら、支柱が1本のものは避け、2〜3本でしっかり突っ張るタイプを選ぶとよいとされています。
使ううちに固定が緩むことがあるため、少なくとも週に1回は緩みがないか確認しましょう。
部屋の条件で選ぶ目安
- ● 床にスペースがある・大型猫がいる: 土台が広く安定しやすい据え置き型が候補です。
- ● 床を広く使いたい・天井高が合う: 設置面積を抑えられる突っ張り型が向いています。
- ● 賃貸で天井を傷つけたくない: 天井に力がかからない据え置き型を選ぶと安心でしょう。
倒れにくさは土台と支柱で見る
2匹で使うタワーの倒れにくさは、土台の広さと重さ、支柱の本数と太さでおおよそ判断できます。
2匹が同時に遊ぶと、1匹のときより大きな力がタワーにかかるため、2匹が同時に激しく遊んでも倒れにくい構造かを最優先で確認しましょう。
据え置き型を選ぶなら、土台の厚みや重さが大切なチェックポイント。
チェックしたい3つのポイント
- ● 支柱の太さと本数: 支柱がしっかりしているほど、2匹が同時にジャンプしたときの揺れやぐらつきを抑えやすくなります。
- ● 土台の広さと重さ: 重心が下がるので、上の段で追いかけっこをしても横倒しになりにくい構造です。
- ● 高い段のふち: ふちがあると、寝ているときや足を踏み外したときの落下を防ぎやすくなります。
耐荷重は2匹の合計体重に余裕をもって選ぶ
耐荷重は、2匹の合計体重の1.5倍程度を目安に、余裕のあるものを選びましょう。
耐荷重とは、キャットタワーが耐えられる重さの目安のことです。
Mauの公式サイトでは、耐荷重はタワー全体に均等に重さがかかったときの値で、ステップ1枚あたりの値ではないと説明されています。
猫がジャンプしたときは、体重の倍以上の力がかかる場合があるとされています。
キャットシッター監修の比較記事では、合計体重の1.5倍程度を目安にしています。
たとえば4kgと5kgの2匹なら、合計9kgの1.5倍で約13.5kgが目安です。
一般的な成猫の体重は3〜4kg程度で、5kg以上あれば大型猫といわれます。
メインクーンやラグドールなどの大型の猫種には、8kg以上まで成長する猫もいます。
愛猫の体重を量ってから選ぶと、耐荷重の不足を防ぎやすいですよ。
- ● 全体の耐荷重とステップ1枚の耐荷重は別: タワー全体の数値だけでなく、棚板やハンモックの耐荷重も確認しましょう。
- ● 子猫は成長後の体重で考える: 今の体重ではなく、大人になったときの体重を想定して選ぶと長く使えます。
2匹の仲の良さで構造を選ぶ
くっついて寝る仲の良い2匹なら、一緒に使える広い共有スペース(広いベッドやハンモックなど)があるタワーが向いています。
少し距離を保ちたい2匹なら、休む場所が離れていて、それぞれのパーソナルスペースを確保できるタイプが安心です。
2匹の普段の様子を思い出しながら選んでみてください。
なお、キャットタワーだけで猫同士の喧嘩を完全に防ぐことはできないとされています。
それぞれの居場所を増やすことで、取り合いや衝突を減らしやすくなる、という考え方です。
喧嘩しがちな2匹のチェックポイント
- ● 独立した隠れ家: 追い詰められる場所をなくし、弱い立場の猫がすぐに逃げ込めるようにします。
- ● 複数の登り降りルート: 出入り口が1つだと鉢合わせしやすくなります。ルートが複数あれば、不要な衝突を避けやすいでしょう。
- ● 休む場所は頭数以上: 数が少ないと強い猫が占領し、もう1匹が使えなくなりがちです。
- ● 爪とぎは1匹1本以上: 爪とぎが足りないと、家具で爪をとぐ原因になることがあります。
💡 床にも逃げ場を。タワー以外の隠れ家の選び方
タワーの上だけでなく、床にも身を隠せる場所があると、弱い立場の猫が落ち着ける場所を確保しやすくなります。ドーム型やちぐら型など、猫の性格に合う隠れ家の選び方をまとめました。
\ サイズ・素材・置き場所で比較 /
お手入れしやすい素材を選ぶ
2匹で使うタワーは汚れやすいため、拭き取りやすい素材や、部品を交換できるモデルを選ぶと長く使いやすくなります。
抜け毛は粘着テープや掃除機でこまめに取り除き、布製のパーツは汚れが目立つ前に取り外して洗いましょう。
ハンモックは高い位置で破れると落下につながるため、ほつれや破れがないか、ときどき下からのぞいて確認してください。
キャットタワーは、早ければ2〜3年で交換が必要になるといわれています。
消耗した部品だけを交換できるメーカー品なら、より長く使い続けられるでしょう。
2匹用キャットタワーの置き場所と設置のコツ
2匹用のキャットタワーは、平らで硬い床の壁際か部屋の角に置き、できれば窓の近くに設置するのが基本です。
倒れにくさと、2匹が使いたくなる場所の両方を考えて決めましょう。
倒れにくい置き場所と設置のコツ
倒れにくくするには、平らで硬い床(フローリングなど)を選び、背面を壁にぴったり付けて設置しましょう。
付属の転倒防止パーツやベルトがあれば、必ず使ってください。
ボルトは登り降りを繰り返すうちに緩んでくるため、定期的な締め直しも欠かせません。
猫は登るのは得意でも、降りるのは苦手とされています。
着地する場所がフローリングのままなら、滑り止めのマットを敷いておくと関節への負担を抑えやすいでしょう。
- ● 壁際・部屋の角に置く: 2方向の壁が支えになり、2匹が激しく遊んでも安定しやすくなります。
- ● 猫が普段過ごす部屋に置く: 家族が集まるリビングなど、猫がよくいる場所に置くと使ってもらいやすいとされています。
窓際にもう1か所、居場所を増やす
窓際は猫が外を眺められる人気の場所なので、タワーを窓の近くに置くか、窓辺に別の休憩場所を足すと取り合いを減らしやすくなります。
外の景色は、猫にとってよい刺激になるとされています。
2匹で並んで外を見張れる窓辺は、猫にとって特等席。
留守番中の退屈をまぎらわす助けにもなるでしょう。
タワーの最上段を取り合うようなら、窓辺にもう1か所くつろげる場所を作るのも一つの方法ですよ。
💡 窓際にもう1か所、2匹の居場所を
タワーの最上段を取り合うなら、窓辺に別の休憩場所を足すのも一つの方法です。落ちにくい固定方式の選び方をまとめました。
\ 吸盤式と引っ掛け式の違いがわかる /
よくある質問
2匹用キャットタワーについて、よくある質問をまとめました。
Q:2匹の猫がキャットタワーを取り合って喧嘩します。どうすればいいですか?
A:休む場所を増やすのが基本です。
ハンモックや広めのベッドなど、休憩場所が複数あるタワーに替えるか、もう1台追加で設置する方法があります。
窓辺や床に別の隠れ家を置くのも一つの手。
それぞれにお気に入りの場所ができると、喧嘩を減らす近道になります。喧嘩でケガをしている、片方が食欲をなくしているといった場合は、動物病院に相談してください。
Q:2匹が同時にタワーに乗っても大丈夫ですか?
A:耐荷重と構造に余裕があれば、2匹が同時に乗っても使えます。
耐荷重の目安は、2匹の合計体重の1.5倍程度です。
ジャンプした瞬間は体重の倍以上の力がかかる場合もあるため、支柱や土台がしっかりしたモデルを選びましょう。
Q:据え置きと突っ張り、どちらが倒れにくいですか?
A:どちらが安定するかは専門家でも意見が分かれており、設置の条件しだいです。
据え置き型は土台の広さと低い重心で、突っ張り型は天井と床で固定することで安定させます。
突っ張り型を選ぶなら支柱が2本以上のものを選び、週に1回は緩みを確認すると安心です。
Q:新しいキャットタワーを使ってくれないときは?
A:無理に乗せず、置き場所を見直して慣れるまで待ちましょう。
窓際や家族が集まる場所に移すと、使い始めることがあります。
普段使っている布を敷いて、猫のにおいを付けるのも一つの方法です。
Q:キャットタワーの買い替え時期の目安はありますか?
A:支柱がぐらつく、ネジを締め直してもすぐに緩む、といった状態になったら買い替えや部品交換を考えるタイミングです。
キャットタワーは、早ければ2〜3年で交換が必要になるといわれています。
思わぬ落下事故を防ぐため、ぐらつきに気づいたら早めに対処しましょう。
※価格や在庫は変わるため、最新情報は公式サイトや各ショップで確認してください。
- ・キャットタワー専門店Mau「Mauタワー アラモード」商品ページ
- ・AAFP・ISFM「Feline Environmental Needs Guidelines」
- ・AAFP「2024 Intercat Tension Guidelines」
- ・マイベスト「多頭飼い向けのキャットタワーのおすすめ人気ランキング」(キャットシッター監修の選び方)
- ・各商品の販売ページ(Amazon.co.jp、楽天市場)
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