「シャンプーの間があいて、ニオイが気になる…」
「老犬なので、お風呂に入れるのが負担になってきた」
犬のシャンプータオルは、水を使わずに体を拭くだけで、汚れやニオイを落とせる使い捨てのシートです。お風呂に入れない日のお手入れや、水が苦手な子、介護中のシニア犬のケアに役立ちます。
シャンプーの代わりではなく、シャンプーとシャンプーの間を埋めるお手入れとして使うのが基本です。この記事では、シャンプータオルとウェットティッシュや吸水タオルとの違い、選び方、毛並みに沿った正しい拭き方、おすすめ6選を紹介します。
お風呂上がりに使う吸水タオルを探している方は、お風呂上がりに使う吸水タオルのおすすめはこちらからどうぞ。
※本記事はプロモーションが含まれます
- ● シャンプータオルとは:ウェットティッシュや吸水タオルとの違いと、役に立つ場面
- ● 選び方と使い方:大きさや香りの選び方と、毛並みに沿った拭き方の手順
- ● おすすめ6選:シートの大きさと枚数、香りで比べたシャンプータオル
【お急ぎの飼い主さんへ】迷った時のおすすめ
※仕様は変わることがあります。最新情報は販売ページで確認してください。
最終更新日:2026年10月21日
記事の読了時間:約9分
犬のシャンプータオルとは?ウェットティッシュや吸水タオルとの違い
シャンプータオルは、体全体を拭けるように、ウェットティッシュより大きめで厚手のシートが多いのが特徴です。なお、通販サイトでは、お風呂上がりの吸水タオルが「シャンプータオル」の名前で売られていることもあります。この記事では、水を使わずに体を拭く、使い捨ての拭き取りタイプを紹介します。
シャンプータオルが役に立つ場面
- ● シャンプーとシャンプーの間:ニオイや汚れが気になってきた時に、体を拭いてさっぱりさせられます
- ● 水やお風呂が苦手な子:シャワーの音や水を嫌がる子も、拭くだけなら負担を減らせます
- ● 老犬や介護中の子:体力が落ちてお風呂が負担になってきた子や、寝ている時間が長い子のお手入れに使えます
- ● まだお風呂に入れない子犬:お風呂デビュー前の子犬の汚れも、拭き取りでやさしくケアできます。お風呂を始める時期は、かかりつけの獣医師に確認しましょう
- ● 散歩のあと:雨の日や、ドッグランで遊んだあとの体の汚れを、部屋に入る前に拭き取れます
- ● 旅行や車でのお出かけ、災害時の備え:水が使えない場所でも体をきれいにできるので、持ち歩きや防災用の備えにも向いています
犬のシャンプータオルの選び方
体格に合ったシートの大きさと枚数
小型犬なら、30×20cmほどのシートで体を拭けます。中型犬や大型犬は、40×30cmほどの大きめのシートを選ぶと、少ない枚数で全身を拭きやすくなります。
毎日のように使うなら、100枚以上入った大容量タイプが便利です。まず試したい時や、持ち歩き用には、15〜25枚ほどの小さめのパックが使いやすいでしょう。
すすぎや二度拭きがいらないか
拭いたあとに水で流したり、別のタオルで拭き取ったりしなくてよい商品なら、手軽に使えます。たとえばドギーマンのウエットシャンプータオルは、使用方法に「拭き取りは不要」と書かれています。商品によって違うこともあるので、使う前にパッケージの使い方を確認してください。
成分と香り
犬が体をなめることを考えて、「なめても安心」をうたう商品や、アルコールなどを使っていない商品を選びましょう。肌が弱い子は成分表示も確かめ、皮膚の病気で治療中の子は、使う前に動物病院に相談しましょう。
香りは、ソープの香りやフローラルの香りなど商品によってさまざまです。犬は嗅覚が鋭いので、香りが強すぎると嫌がる子もいます。初めて使う時は、微香性の商品から試すとよいでしょう。
シート型か、手袋(ミトン)型か
いちばん多いのは、1枚ずつ取り出して使うシート型です。手袋のように手にはめて使うミトン型は、シートがよれにくく、手足やしっぽなどの細かい所まで拭きやすいのが特徴です。じっとしていられない子にも使いやすいでしょう。
犬のシャンプータオルおすすめ6選
シートの大きさや枚数、成分は、メーカーや販売店が公開している情報をもとにしています(2026年10月21日時点)。当サイトでは実物の検証はしていません。
※枚数は1パックあたりです。価格は、2026年10月時点のAmazonの表示をもとにした目安で、セット数によって変わります。
ジョイペット ボディータオル 徳用(アース・ペット)
アース・ペットのジョイペット ボディータオルは、商品名に「シャンプー」は入っていませんが、水を使わずに体を拭いてお手入れする、犬猫用の拭き取りシートです。販売ページでは、大きく厚手のシートで、1枚でペットの体を全部拭けると説明されています。顔まわりや耳まわり、お尻まわりのお手入れにも使えます。
- ● 特徴:130枚入りの大容量で、微香タイプ。シルクプロテインやヒアルロン酸ナトリウムなどを配合し、なめても安心な成分をうたっている
- ● 向いている犬:毎日のお手入れに使いたい子。多頭飼いの家庭
- ● 注意点:シートは33×18cmで、小型犬用のシャンプータオルとほぼ同じ大きさ。中型犬や大型犬は何枚か使うことになる。皮膚に傷やかぶれがある時は使わないよう、注意書きがある
ジョイペット うるおうコラーゲン シャンプータオル 小型犬用(アース・ペット)
うるおうコラーゲン シャンプータオルは、小型犬に合わせた30×20cmのシートで、汚れとニオイを拭き取るシャンプータオルです。なめても安心とうたっています。
- ● 特徴:25枚入りで、ソープの香り。小型犬でも扱いやすい大きさ
- ● 向いている犬:小型犬。初めてシャンプータオルを試す子
- ● 注意点:リンク先は2個セット。中型犬や大型犬には、同じシリーズの中・大型犬用もある
ハッピーペット シャンプータオル 中・大型犬用
ハッピーペットのシャンプータオル 中・大型犬用は、40×30cmの大きめのシートです。拭くだけでニオイや汚れをすっきりさせると、販売ページで説明されています。
- ● 特徴:1枚の大きさが40×30cmで、体の広い子も拭きやすい。15枚入り
- ● 向いている犬:中型犬や大型犬
- ● 注意点:リンク先は6個のまとめ売りなので、単品で試したい時は販売ページで確認する
クイック&リッチ トリートメントイン シャンプータオル(ライオンペット)
ライオンペットのクイック&リッチ トリートメントイン シャンプータオルは、トリートメント成分を含んだ、厚手のメッシュシートです。被毛の指通りをなめらかにし、汚れやニオイをからめ取ると、メーカーは説明しています。
- ● 特徴:トリートメント成分を配合。静電気を抑え、花粉やハウスダストがつくのを防ぐと、メーカーは説明している。なめても安心をうたう
- ● 向いている犬:毛並みのツヤも気にかけたい子。散歩のあとに体をさっぱりさせたい子
- ● 注意点:フォレストグリーンの香りがある。香りが苦手な子は、様子を見ながら使う
ペットキレイ ミトンでらくらくシャンプータオル(ライオンペット)
ペットキレイ ミトンでらくらくシャンプータオルは、手にはめて使うミトン型のシャンプータオルです。シートがよれにくく、手足やしっぽまで拭きやすいと、メーカーは説明しています。
- ● 特徴:外側と内側の2枚重ねの袋型で、汚れが手につきにくい。ノンアルコールで、洗浄成分には、食品にも使われる成分だけを使用(メーカーの説明)
- ● 向いている犬:じっとしていられない子。手足やしっぽの汚れが気になる子
- ● 注意点:アクアフローラルの香り(微香性)。リンク先は3個パック
ドギーマン ウエットシャンプータオル 犬用 大判
ドギーマンのウエットシャンプータオルは、水分たっぷりの厚手のメッシュシートで、抜け毛や汚れをからめ取るシャンプータオルです。使用方法に「拭き取りは不要」と書かれています。
- ● 特徴:プロピレングリコールやパラベン、アルコールを使っていない。商品名は「大判」だが、シートは30×20cmで、小型犬用とほぼ同じ大きさ。28枚入り
- ● 向いている犬:毎日のお手入れに使いたい子。シニア犬や、病中・病後でお風呂に入れない子(メーカーが案内している使い方。病気の子に使う時は、かかりつけの動物病院に相談してから)
- ● 注意点:口の中や耳の中には使えない。リンク先はまとめ買いのセット
犬のシャンプータオルの正しい使い方
拭き方の4ステップ
①先にブラッシングで抜け毛を取る
ブラッシングで抜け毛や毛のもつれを取っておくと、シートで汚れを拭き取りやすくなります。ドギーマンのウエットシャンプータオルも、使用前によくブラッシングするよう案内しています。
②汚れの少ない所から順に拭く
顔まわり(目や口に入らないように注意)、背中やお腹、足、お尻の順など、汚れの少ない所から汚れやすい所へ拭いていくと、汚れを広げにくくなります。シートが汚れたら、新しいシートに替えましょう。
③毛並みに沿って、根元の汚れを取るように拭く
毛の流れに沿って、やさしく拭きます。毛の根元の汚れを取るように、少し押さえながら拭くと、汚れやニオイが落ちやすくなります。ゴシゴシこすると皮膚を傷めることがあるので、力を入れすぎないようにしましょう。
④湿りが残ったら乾かす
拭いたあとに毛が湿っている時は、乾いたタオルで軽く押さえるか、ドライヤーで乾かします。湿ったままにしておくと、蒸れの原因になることがあります。最後にブラッシングで毛並みを整えると、きれいに仕上がります。
長毛種と短毛種での拭き方の違い
トイ・プードルやシー・ズーのような毛の長い子は、毛の表面だけを拭くと、根元の汚れが残りやすくなります。毛を少しかき分けながら、根元に向かってシートを当てましょう。毛玉がある所は、無理に拭かず、先にほぐしておきます。
柴犬やチワワ(スムース)のような毛の短い子は、毛並みに沿って体全体をなでるように拭くだけで、汚れを落としやすいです。皮膚にシートが直接当たりやすいので、強くこすらないようにしてください。
老犬や寝ている時間が長い子を拭く時のコツ
- ● 体を無理に起こさず、横になったままの姿勢で、上になっている側から拭く
- ● 体の向きを変える時は、ゆっくり声をかけながら動かす
- ● 1回で全身を拭こうとせず、気になる所から短い時間で終わらせる
- ● お尻まわりは最後に拭き、汚れたシートはすぐに替える
- ● 寒い時期は、拭いたあとに体が冷えないよう、しっかり乾かす
体を触ると痛がる、いつもより元気がないといった様子がある時は、無理にお手入れを続けず、動物病院に相談しましょう。
シャンプータオルを使う時の注意点
- ● 目や口、耳の中には使わない:ドギーマンのウエットシャンプータオルは口の中と耳の中には使えないとしており、ジョイペット ボディータオルも目や鼻、口に入らないよう注意書きがあります
- ● 傷や皮膚炎がある所には使わない:皮膚に傷やかぶれがある時は、悪化させるおそれがあるので使わず、先に動物病院に相談しましょう
- ● 赤みやかゆみが出たら使うのをやめる:使ったあとに肌が赤くなったり、かゆがったりする時は、使うのをやめて動物病院に相談しましょう
- ● 人間用のボディシートで代用しない:人間用は、犬がなめることを考えて作られていません。犬用か、ペット用として売られている商品を選びましょう
- ● 使い終わったシートはトイレに流さない:シートは水に溶けないので、水洗トイレに流すと詰まりの原因になります(ジョイペット ボディータオルの注意書き)
- ● 開けたあとはフタやシールを閉める:シートが乾くと汚れが落ちにくくなるので、使い終わったらしっかり閉めておきます
犬のシャンプータオルのよくある質問
A:毎日使えると説明している商品もあります。たとえばドギーマンのウエットシャンプータオルは「毎日使える」とうたっています。ただし、肌が赤くなるなどの変化があれば、使うのをやめて動物病院に相談しましょう。
A:完全な代わりにはなりません。皮膚や毛の根元の汚れまでしっかり落としたい時は、ふだんのシャンプーと組み合わせましょう。お風呂が難しい子のシャンプーの間隔は、かかりつけの獣医師に相談すると安心です。
A:まだシャンプーができない時期の子犬は、汚れた所をやさしく拭き取ってあげる方法が紹介されています(ペティオ)。使える月齢は商品によって違うので、パッケージの表示を確認してください。肌が弱い子犬は、少しの範囲で試してから使うと安心です。
A:犬猫兼用の商品なら、猫にも使えます。今回紹介した中では、ジョイペット ボディータオルが犬猫に使えると表示されています。犬用と書かれた商品は猫には使わず、パッケージの表示を確認してください。
まとめ
犬のシャンプータオルは、水を使わずに体を拭くだけで、汚れやニオイを落とせる便利なお手入れ用品です。
- ● 使う場面:シャンプーの間、水が苦手な子、老犬や介護中の子、散歩のあと、旅行や災害時の備え
- ● 選び方:体の大きさに合ったシートと枚数、すすぎや二度拭きがいらないか、成分と香り、シートか手袋型か
- ● 使い方:ブラッシングをしてから、汚れの少ない所から順に、毛並みに沿って拭く。湿りが残ったら乾かす
- ● 注意点:目や口、傷のある所には使わない。赤みが出たら使うのをやめて動物病院に相談する
小型犬ならうるおうコラーゲン シャンプータオル、中型犬や大型犬ならハッピーペットの中・大型犬用から試してみてください。毎日たっぷり使うなら、130枚入りのジョイペット ボディータオル 徳用もおすすめです。シャンプーと組み合わせて、愛犬の体を清潔に保ちましょう。
参考資料と出典
- ● ペティオ(子犬のシャンプーはいつから?)
- ● アース・ペット、ハッピーペット、ライオンペット、ドギーマンの商品情報(Amazonの商品ページ、2026年10月21日確認)
- ※本記事は情報の提供を目的としており、専門的な医療アドバイスではありません。体調に不安がある場合は、必ず獣医師や専門機関にご相談ください。
- ※紹介している商品の価格や仕様は、2026年10月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※本記事で紹介した商品やサービスの利用によって生じた損害等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。

